『LUCIFER/ルシファー』撮影が大詰め!共演者がトム・エリスとの撮影最終日の写真を投稿

大人気ファンタジー犯罪捜査ドラマ『LUCIFER/ルシファー』ファイナルシーズンの撮影が大詰めとなり、メイズ役のレスリー=アン・ブラントが主演トム・エリスとの最後のシーンを撮影した後の瞬間をSNSに投稿した。

現在、ファイナルとなるシーズン6を撮影中のキャストの中には、自分が登場するラストシーンの撮影を迎えつつある人がいるようだ。3月5日に、シーズン1からルシファーと一緒に地獄からロサンゼルスへやって来た悪魔メイズ/マジキーンを演じるレスリー=アン・ブラントが、トムと一緒に写った画像をInstagramにアップした。

1枚目の白黒画像ではお互いの腰に手を回す二人の後ろ姿が捉えられ、2枚目では二人が固いハグを交わしている姿を目にできる。その投稿にレスリーは、「これは、メイズとルシファーのシリーズ全体で最後となるシーンを撮影した後よ。生き生きとして率直よね。この写真を撮ってくれた(衣装担当の)ジョシュア・コールマンと(脚本家の)クリス・ラファティ、そのままでいる自由を与えてくれた(ダン役の)ケヴィン・アレハンドロに感謝したい。そして、主にいつも私と一緒にいてくれたトム・エリスに感謝を。これからもずっと。あなたのマジキーン」とメッセージを添えている。

ルシファーとマジキーンが一緒に登場する最後のシーンは、シーズン6の最後から2番目となる「Goodbye, Lucifer(原題)」と題されたエピソードで撮影されたようだ。先月、脚本家のクリス・ラファティがSNSで、ダン・エスピノーザ刑事を演じるケヴィン・アレハンドロが、そのエピソードで監督を務めると明かしていたからだ。シリーズにおいて、ケヴィンが監督を務めるのは同エピソードで4度目となる。

ファイナルシーズンの撮影は大詰めを迎えつつあるようだが、いまだにシーズン5後半エピソードの配信開始日に関する正式な発表はない。なお後半エピソードでは、シーズン5の前半エピソードで3話にわたり登場した神(デニス・ヘイスバート『24 TWENTYFOUR』)について掘り下げられるようで、製作総指揮のジョー・ヘンダーソンが、後半では父親との関係と神の存在が鍵になると語っていた。

『LUCIFER/ルシファー』はシーズン1~4&シーズン5前半エピソードがNetflixにて配信中。(海外ドラマNAVI)

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Photo:Netflix『LUCIFER/ルシファー』