人気スパイドラマ『コバート・アフェア』で国内防衛部の分析官オーギー・アンダーソンを演じたクリストファー・ゴーラムが、法廷サスペンス映画『リンカーン弁護士』のドラマ版に出演することがわかった。米Deadlineが報じている。
Netflixによるドラマ版『リンカーン弁護士』は全10話構成となり、マイクル・コナリーによる同名ベストセラー小説「リンカーン弁護士」シリーズの第2作「真鍮の評決 リンカーン弁護士」が下敷きとなる。高級車リンカーン・コンチネンタルの後部座席を事務所代わりにしている主人公の弁護士ミック・ハラーは、妻とその愛人を射殺した容疑で起訴されたトレヴァー・エリオットの弁護を引き受けることに。
1年の出演契約を結んでいるというクリストファーはトレヴァー役で出演。トレヴァーはビデオゲーム会社で財を築いた大富豪という役どころだ。
すでに主人公ミック役には、映画『マグニフィセント・セブン』や『オリエント急行殺人事件』などに出演しているマヌエル・ガルシア=ルルフォが決定している。そして、ミックの2番目の元妻となるローナ役には、クリストファーが出演していたコメディドラマ『アグリー・ベティ』でアマンダを演じたベッキー・ニュートンがキャスティングされており、クリストファーと再共演を果たす。
その他にも、仕事に熱意を持って取り組む副地方検事のマギー・マクファーソン役で、ホラー映画『スクリーム』シリーズの主演で知られ、政治サスペンスドラマ『ハウス・オブ・カード 野望の階段』にも登場していたネーブ・キャンベルが出演。
クリエイターを務めるのは、『ビッグ・リトル・ライズ』や『弁護士ビリー・マクブライド』、『ボストン・リーガル』など数多くのヒットシリーズを生み出しているデイビッド・E・ケリー。彼はショーランナーのテッド・ハンフリー(『グッド・ワイフ』)と共に脚本も担う。
クリストファーは『アグリー・ベティ』で主人公ベティの恋人ヘンリー役で出演する他、Netflixのコメディドラマ『欲望は止まらない!』や、ファンタジードラマ『ワンス・アポン・ア・タイム』などにも姿を見せている。
Netflixによりドラマ版『リンカーン弁護士』はNetflixにて配信中。(海外ドラマNAVI)
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