『LUCIFER／ルシファー』トム・エリス、コロナ禍での撮影の影響で半年以上子どもたちに会えていない

大人気シリーズ『LUCIFER／ルシファー』で主演を務め大ブレイクを果たしたトム・エリスがコロナ禍での撮影の影響で半年以上子どもたちに会えていないと元妻で女優のタムジン・アウスウェイト（『ニュー・トリックス　～退職デカの事件簿～』）が打ち明けた。英Digital Spyが報じている。

2006年から2014年にかけて夫婦生活を送っていたトムとタムジン。二人の間には12歳になるフローレンスちゃんと8歳になるマーニーちゃんという二人の娘がいる。

タムジンが住むイングランドでは、3月29日（月）からロックダウンによる制限が一部緩和され、条件付きで屋外での集会などができるようになった。これを受けて翌28日タムジンはTwitterで「明日から友達と外で会えるわ！　子どもたちの幸せのためにだけど、本当にワクワクしてる。だって8月から会えてなかったパパに会えるんだもの。二人とも大興奮で壊れそうだし、会える日まで何日か数えてるわ」と、半年以上に渡ってトムが娘たちと会えていなかったことを明かした。

2019年に女優で脚本家のミーガン・オッペンハイマー（『フィアー・ザ・ウォーキング・デッド』）と再婚し、『LUCIFER／ルシファー』の撮影期間中はアメリカに住んでいるトム。渡航制限などのため、イギリスがロックダウンの間は帰ることができなかったようだ。

米FOXで一度は打ち切りになったものの、ファンの署名活動などの甲斐あってNetflixで復活を果たした人気ドラマ『LUCIFER／ルシファー』。最新シーズンであるシーズン5は、全16話からなるが、前半8話は昨年8月に無事リリースされたものの、後半8話は新型コロナウイルスの影響を受け、遅れが生じていた。しかしついに5月28日にNetflixにて独占配信されることが決定。ファイナルとなるシーズン6に向けてどのような盛り上がりをみせるのか楽しみだ。（海外ドラマNAVI）