ジェニー・ガース、『ビバヒル』の三角関係を見直すのは緊張する

大ヒット青春ドラマ『ビバリーヒルズ高校/青春白書』のケリー・テイラー役で知られるジェニー・ガースが、劇中で描かれたブレンダ(シャナン・ドハティ)、ディラン(ルーク・ペリー)、ケリーの三角関係について、意外にもその部分を見直すのは「緊張してしまう」ことを明かした。米Entertainment Weeklyが伝えた。

ジェニーは、『ビバヒル』でドナ・マーティン役を演じたトーリ・スペリングと一緒に、彼女たちの共演作をシーズン1第1話から再視聴しながら振り返るポッドキャスト「90210MG(原題)」でホストを務めている。5月3日(月)配信分からはシーズン2に突入。第1話からブレンダとディランの破局が描かれる波乱のシーズンの幕開けだ。

「緊張する!」と米Us Weeklyの動画インタビューで明かしたジェニー。「まだ三角関係が始まる前でさえ変な感じで。ケリー、ブレンダ、ディランが一緒にいるシーンだと"奇妙な感じ? 彼女は何をするつもり? 変なことが起こる? これは何かの前兆?と思ってしまうの。(ポッドキャストで)シーズン2が始まるのは面白くなると思う。私はぎこちなくなってしまうはずね」と話した。

前述の通り、3日に配信されたエピソードではシーズン2第1話を振り返ったが、ケリーが妊娠したかもしれないブレンダ&ディランに付き添って一緒に産婦人科に行く場面については、「私はケリーがそこにいるのは変?と思っていたの。でも、全く変なことではなかった。もし(妊娠しているかもしれないという)不安を抱えているなら、親友と恋人にいて欲しいと思うものだから」と想像とは異なる実際の感想を述べた。

続けて、「番組を1から見たことがなかったから、本当にワクワクしていたの。エピソード全体を見たこともなかった。だから今、振り返ってみて、私たちはある意味ファンの視点で見ているかもしれない。夢中になっているのよ。このショーが大好き。素晴らしいと思う。自分がそこにいたなんて信じられない。自分だとは思えないの。もう私はすっかりファンね」と30年越しの『ビバヒル』視聴を楽しんでいることを明かした。(海外ドラマNAVI)

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Photo:『ビバリーヒルズ高校/青春白書』(C)90-91 CBS Paramount International Television.