【ネタバレ】『シカゴ・メッド』あの主要キャラ2名が降板!

ヒットメイカーのディック・ウルフ(『LAW&ORDER』)が手掛ける米NBCのシカゴシリーズの一つである『シカゴ・メッド』。すでにシーズン8までの更新が決まっている本作だが、シーズン1から出演しているレギュラー陣の2名が同時に降板することが明らかになった。米TV Lineが報じている。

気になるその二人とは、小児科医のナタリー・マニング医師を演じるトーレイ・デヴィートと、看護師のエイプリル・セクストンを演じるヤヤ・ダコスタ。二人が演じるキャラクターは、「ワン・シカゴ」の世界の作品『シカゴ・ファイア』や『シカゴP.D.』にも登場している。二人は、先週アメリカで放送されたシーズン6最終話をもって降板となる。

ヤヤは、今年初めにFOXですでにシリーズ化されている『Our Kind of People(原題)』に出演。トーレイは、次のテレビ出演作は決まっていないが、近日公開のインディーズ映画『Skelly(原題)』に出演することがわかっている。

この降板発表を受けて、1時間もしないうちにトーレイは自身のInstagramにメッセージを掲載した。「良いこと全て、いつかは終わるもの。この6シーズン、『シカゴ・メッド』でナタリー・マニングを皆さんに届けられたことは、とても光栄だったし、純粋に嬉しかった。でも、今私と彼女は、皆さんにお辞儀をして、お別れをする時になったわ。私と同じように彼女を愛してくれた忠実な視聴者の皆さんに感謝している。これから始まることを皆さんと共有するのが待ちきれない。新しい冒険が待っているの!」

『シカゴ・メッド』その他の出演者である、シャロン・グッドウィン役のS・エパサ・マーカーソン、ダニエル・チャールズ医師役のオリヴァー・プラット、ウィル・ハルステッド医師役のニック・ゲルファス、イーサン・チョイ医師役のブライアン・ティー、看護師マギー・ロックウッド役のマーリン・バレットは、全員次のシーズンにも出演予定だが、契約は現在交渉中とのこと。(海外ドラマNAVI)

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『シカゴ・メッド』(c) 2016 Universal Television LLC. All Rights Reserved.