【ネタバレ】『NCIS:LA』あの人、降板キャストの代わりにレギュラーに昇格

すでにシーズン13への更新が発表された『NCIS:LA ~極秘潜入捜査班』だが、人気キャラクターを演じるあの二人が降板するというニュースは当サイトでもお伝えしていた通り。それに伴い、レギュラーに昇格するキャストが明らかになった。米TV Lineが報じている。(※本記事はシーズン12のネタばれを含むのでご注意ください)

先月、多くのファンにショックを与えた降板決定のニュースとは、現場チームをサポートする名コンビとして人気の高かったエリック・ビール役のバーレット・フォアと、ネル・ジョーンズ役のレネー・フェリス・スミスのこと。シーズン12の最終話となる第18話「A Tale of Two Igors(原題)」で本作に別れを告げていた。

この度、新たなシーズン13からレギュラーになるのは、ジェラルド・マクレイニー(『ハウス・オブ・カード 野望の階段』『デッドウッド ~銃とSEXとワイルドタウン』)が演じる海軍の大将ホレス・キルブライドだ。初登場したシーズン6の第4話「再燃」から、現在まで11話にゲスト出演している。


本作のショーランナーであるR・スコット・ゲミルは、米Deadlineに次のように語っている。「キルブライドは7年前から我々の世界で尊敬されている存在であり、本作の世界を彼がいかに刺激的なものにするのか、視聴者が見るのを楽しみにしています」

最近行われたTV Lineのインタビューでゲミルは、「(ジェラルド・マクレイニーの)永遠の大ファン」であることを認め、ジェラルドに対する思いを次のように語っていた。「私はジェラルドを見て育ったし、数年前に初めて彼を本作で起用したときは本当に嬉しかったです。彼はプロであり、とてもクールで、みんなの演技を盛り上げてくれるのです。彼はコメディもドラマもこなせるのでとても素晴らしいです。それに彼は実生活でもハンティングが大好きだから、銃を持って走り回るのも好きなんです」

『NCIS:LA ~極秘潜入捜査班』シーズン13には、クリス・オドネル(G・カレン役)、LL・クール・J(サム・ハンナ役)、リンダ・ハント(ヘティ役)、ダニエラ・ルーア(ケンジー・ブライ役)、エリック・クリスチャン・オルセン(マーティ・ディークス役)、メダリオン・ラヒミ(ファティマ・ナマジ役)、ケイレブ・キャスティル(デヴィン・ラウントリー役)らが引き続き登場する。(海外ドラマNAVI)

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