米AMCの大ヒットドラマ『ウォーキング・デッド』のダリル役で大ブレイクしたノーマン・リーダスが、2022年にハリウッド・ウォーク・オブ・フェームに名を連ねることが明らかとなった。米Comicbook.comなどが報じている。
ハリウッド・ウォーク・オブ・フェームは、米ロサンゼルスのハリウッドに2000以上のスターの名前が刻まれた星形プレートが敷かれた通りで、6月17日(木)にWalk of Fame Selection Panelが何百人もの候補者から、2022年にウォーク・オブ・フェームに加わることになった38人を発表した。
その中にノーマンの名前があり、『ウォーキング・デッド』からは2012年に選ばれた製作総指揮のゲイル・アン・ハードに続いて二人目となる。
You all are so cool thank u for all the messages that star is yours as much as mine. Forever grateful to all of you. Who woulda thought
— norman reedus (@wwwbigbaldhead) June 17, 2021
『ウォーキング・デッド』以外にノーマンの出演作には、犯罪アクション映画『処刑人』シリーズやマーベル映画『ブレイド2』、『スティーラーズ』『トリプル9 裏切りのコード』などがある。また、バイクで全米や海外を旅するリアリティ番組『ライド with ノーマン・リーダス』で、ホストを務めるだけでなくプロデューサーも兼任。1980年代のホラー映画『殺しのナイフ』のドラマ版と、60年代のカルト映画『ファスタープッシーキャット キル!キル!』をTVシリーズ化するプロジェクトでプロデューサーを務めることが決定しており、幅広い分野で活躍している。
2022年にウォーク・オブ・フェームに加わるスターには、ボブ・オデンカーク(『ブレイキング・バッド』『ベター・コール・ソウル』)、リッキー・ジャーヴェイス(オリジナル版『ジ・オフィス』)、ピーター・クラウス(『9-1-1:LA救命最前線』)、ジーン・スマート(ドラマ版『ウォッチメン』)、ミンナ・ウェン(『エージェント・オブ・シールド』『マンダロリアン』)、キャリー・フィッシャー(『スター・ウォーズ』シリーズ)、ユアン・マクレガー(『スター・ウォーズ』シリーズ)らも名を連ねている。
This is not happening. How is this happening?
My little nerd heart is exploding!!!!
#starwars #carriefisher #ewanmcgregor #hollywoodwalkoffame #TheMandalorian #thebookofbobafett #fennecshand #princessleia #ObiWan https://t.co/0qIwkIGHkc— Ming-Na Wen (@MingNa) June 17, 2021
なお、ノーマンが出演する『ウォーキング・デッド』のファイナルとなるシーズン11は、AMCにて8月22日(日)に放送スタート。(海外ドラマNAVI)
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ノーマン・リーダス ©NY000792/ボブ・オデンカーク ©SF/Famous/ミンナ・ウェン ©SF/FAMOUS