『ザ・ホーンティング・オブ・ヒルハウス』『ザ・ホーンティング・オブ・ブライマナー』のクリエイターが再びNetflixとタッグを組み、新作ホラードラマ『Something is Killing the Children(原題)』を製作することが明らかとなった。米The Hollywood Reporterなどが報じている。
『Something is Killing the Children』はジェームズ・タイニオン4世がストーリーを手掛け、ウェルテル・デル・エデラがイラストを担った同名コミックスのドラマ化となる。
2019年に出版されたコミックスの公式概要は「アーチャーズ・ピークの子どもたちが行方不明になり始めると、すべてが絶望的だった。ほとんどの子どもたちは二度と戻って来ず、戻って来た子どもは影に住む恐ろしいクリーチャーの信じられないような物語を語った。その脅威を見つけて排除するという彼らの唯一の希望は、子どもたちが自分には見えると主張するミステリアスな見知らぬ者の到着だった。彼女の名前はエリカ・スローター。彼女の使命はモンスターを殺すこと。それは成されなければならない使命のため、エリカは危険を冒す」と紹介されている。
ドラマ版では、『ザ・ホーンティング・オブ・ヒルハウス』フランチャイズでクリエイターを務めたマイク・フラナガンとシリーズで製作総指揮を務めたトレヴァー・メイシーが共同で脚色を手掛け、製作総指揮も兼任する予定だ。
フラナガンはこれまでに、映画『シャイニング』の続編となる『ドクター・スリープ』で監督を務めている他、『ザ・ホーンティング・オブ・ヒルハウス』のキャストであるカーラ・グギーノが主演したホラー映画『ジェラルドのゲーム』や、『ソムニア -悪夢の少年-』などでもメガホンを取っており、近年のホラー界で目ざましい活躍ぶりを見せている。
フラナガンが手掛ける最新ホラー作品『Something is Killing the Children』に出演するキャストなどが決まり次第、続報をお伝えしていきたい。(海外ドラマNAVI)
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Netflix『ザ・ホーンティング・オブ・ヒルハウス』