パジェット・ブリュースター、リバイバル版『クリミナル・マインド』はお蔵入り?!

2005年から2020年まで15シーズン続いた大人気犯罪捜査ドラマ『クリミナル・マインド FBI行動分析課』。Paramount+にて、そのリバイバル版が企画されていることはすでにお伝えした通りだが、出演が期待されているエミリー・プレンティス役のパジェット・ブリュースターがお蔵入りの可能性があることを示唆している。米TV Lineが伝えた。

パジェットは7月30日(金)、自身のTwitterでファンから寄せられた新プロジェクトについての質問に対し「悲しいことに、(リバイバル版は)頓挫してしまうと思う」とコメント。「進展があればお知らせするけど、その日は来ないかもしれない。残念」と企画が実現しない可能性があることを明らかにした。

一方で、製作のParamount+(旧CBS All Access)の広報担当者はパジェットの主張を否定し、リバイバル版の企画が「現在も進展中」であると述べている。

今年初めに明らかになったリバイバル版はParamount+での配信を予定し、1話完結型だったオリジナル版とは異なり、全10話となる1シーズンで一つの事件を捜査するスタイルで、オリジナルシリーズのキャストをカムバックさせ、さらに新しいキャストを交えて再構成すると伝えられていた。

今年2月、パジェットはリバイバル版の出演に向けて交渉中であることを明かしており、「(製作側は)最後の4シーズンに出演していたキャスト全員に会いに来てくれて、"皆さん、戻ってきてもらえませんか?"と言ってくれたことに、とても感謝しています。今、他の作品に参加していない人は全員、出演交渉をしました」と米Comic Bookのインタビューで話していた。

引き続きリバイバル版『クリミナル・マインド』の情報が入り次第、お伝えしていきたい。(海外ドラマNAVI)(海外ドラマNAVI)

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『クリミナル・マインド FBI行動分析課』(c) ABC Studios