Netflixで独占配信中の青春ドラマ『私の"初めて"日記』。シーズン2の配信からわずか1カ月で早くもシーズン3への更新が発表された。米Varietyが伝えている。
インド系アメリカ人の女子高生デービーを主人公とした青春ドラマ『私の"初めて"日記』。マイトレイ・ラマクリシュナン演じるデービーの高校1年生は父を失ったり、車椅子生活を送ることになったりと災難続き。高校2年生こそはクールな高校生活を送ってやる！と意気込み満点のデービーの日々が描かれる。
本作で製作総指揮を務めるのは、『ジ・オフィス』や『オーシャンズ8』などで女優としても活躍するミンディ・カリングと『ブルックリン・ナイン-ナイン』の脚本を手掛けた経験をもつラング・フィッシャー。
二人は共同声明で「私たちは、物語を書き続ける機会をくれたNetflixとUniversal Televisionに感謝しています。また、インド系女子の物語をもっと見たいと声を上げてくれた世界中のファンにも」と新シーズンへの更新を明かした。
シーズン2配信時、Varietyで行われたトークセッションで、すでにシーズン2以降の可能性について話していたキャストたち。当時、物語の展開にはポテンシャルがあり、更新されるべきだと考えていた。特に話が盛り上がったのはデービーとパクストン（ダレン・バーネット）とベン（ジャレン・ルイソン）の三角関係に何が起きるのかという点。パクストン役のダレンは「彼がどのようにこの関係に対処するのか見るのは面白い。あとは、社会の期待、人々がいつもパクストンに期待していることにどう向き合うかってとこもね」
『ヴァンパイア・ダイアリーズ』や『リバーデイル』などこれまでにも世界中のファンを熱狂させてきた"三角関係"を演じることをベン役のジャレンは楽しんでいるよう。「三角関係に加われるのはすごくいいよ。みんなが自分のキャラクターに情熱的になってくれるんだ。キャラクターのために戦うみたいにね。SNSでもいつもチーム・パクストン、チーム・ベンって応援してくれていて、見るとワクワクする。ファンのリアクションを見るのは大好き」ダレンは「作品でライバルを演じるのは楽しいけど、実生活では互いのこと大好きだしライバル関係なんてものは何もないんだ」と明かした。
三角関係もさることながら、個々のキャラクターの選択など、ますます気になる『私の"初めて"日記』。シーズン3ではどんな展開が待っているのか、楽しみに待ちたい。（海外ドラマNAVI）
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Netflixオリジナルシリーズ『私の“初めて”日記』シーズン1～2は独占配信中。
