ベルギー発のサスペンススリラー『ブラックアウト』が日本初放送

"明かりが戻れば、娘は死ぬ―" エコテロリズムと国家保安をテーマにしたサスペンススリラー『ブラックアウト』が全国無料放送のBS12 トゥエルビにて日本初放送となる。

全10話となる『ブラックアウト（原題：Black-out）』は、2020年にベルギーで製作されたサスペンススリラー。

ベルギー国会での質問時間中、突如として停電が起きた。その瞬間、アンネミー首相のもとに暗号のようなビデオメッセージが届く。"明かりが戻れば、娘は死ぬ―"。ベルギーの原子力発電所が何者かの破壊行為によって、国中が停電する事件が発生し、首相の娘は誘拐されたのだった。静止した闇の中で、アンネミー首相は一国のリーダーとしての責任と、母親としての責任を選択しなければならなくなる。

アンネミー首相役をサラ・デ・ルー（映画『ロフト.』）が演じる他、捜査官マイケル役でルーカス・ファンデン・エイデン（『アンダーカバー：秘密捜査官』）、アンネミー首相の娘エルケ役でアンナ・デ・ケウラール（『Gent West（原題）』）らが出演する。全10話でメガホンを執るのはジョエル・ヴァンハーゼブルック（『Vermist（原題）』）。

『ブラックアウト』は、10月22日（金）21：00よりBS12 トゥエルビにて日本初放送。（海外ドラマNAVI）