年の暮れになると、「今年の〇〇トップ10」などと題して数多くのランキングが話題となるが、米データベースサイトIMDbが「2021年のトップスター10人」を発表した。
この度、「IMDbが選出した2021年のトップスター10人」でナンバーワンに輝いたのは、マーベル映画『アベンジャーズ』シリーズのワンダ・マキシモフ/スカーレット・ウィッチ役で知られ、Disney+(ディズニープラス)のドラマシリーズ『ワンダヴィジョン』に同役で続投したエリザベス・オルセン。
ランキングの投稿でIMDbはエリザベスのモノトーン画像に、「我々はひれ伏す。悩むことなく、"2021年におけるIMDbのトップスター"はスカーレット・ウィッチ自身です」と、コメントを添えて発表した。
2位以下のランキングは次の通り。
1位:エリザベス・オルセン(『ワンダヴィジョン』)
2位:レゲ=ジャン・ペイジ(『ブリジャートン家』)
3位:フローレンス・ピュー(『ブラック・ウィドウ』)
4位:アナ・デ・アルマス(『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』)
5位:イヴォンヌ・ストラホフスキー(『ハンドメイズ・テイル/侍女の物語』)
6位:アニャ・テイラー=ジョイ(『クイーンズ・ギャンビット』)
7位:アレクサンドラ・ダダリオ(『ホワイト・ロータス/諸事情だらけのリゾートホテル』)
8位:ジョディ・カマー(『キリング・イヴ/Killing Eve』)
9位:ベン・バーンズ(『暗黒と神秘の骨』)
10位:リリー・ジェームズ(『時の面影』)
2位にランクインしたレゲ=ジャン・ペイジは、Netflixの時代劇恋愛ドラマ『ブリジャートン家』で大ブレイクを果たしながら、シーズン2にはカムバックしないとのニュースでネットを賑わせたニューカマーだ。その他にも、『ハンドメイズ・テイル』のセリーナ役で絶賛されているイヴォンヌや、異色スパイドラマ『キリング・イヴ/Killing Eve』のソシオパスな殺し屋役で人気を博しているジョディといった、ドラマ界でおなじみの顔ぶれが揃っている。
トップ10にランクインしたスターたちが、2022年にどんな活躍を見せてくれるのか期待したい。(海外ドラマNAVI)
Photo:
エリザベス・オルセン ©Faye Sadou/Famous/レゲ=ジャン・ペイジ ©James Warren/Famous /イヴォンヌ・ストラホフスキー ©Faye S/Famous