映画『X-MEN』シリーズでパトリック・スチュワートからプロフェッサーX役を引き継いだジェームズ・マカヴォイが、同じくパトリックのハマり役である『スター・トレック』のジャン=リュック・ピカード艦長の若き日を描くスピンオフドラマを制作陣に提案していたことが分かった。ポッドキャスト番組『Happy Sad Confused(原題)』に出演したジェームズが明かした。
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実現寸前だった幻のリミテッドシリーズ『Mutiny On the Stargazer』
ジェームズは番組内で、「『スター・トレック』の関係者に提案したアイデアがあって、もう少しで実現するところだった」と語り、仮題『Mutiny On the Stargazer』と名付けたリミテッドシリーズの構想を明かした。
「若きピカードのストーリーを考えていてね。自分のキャリアで本当にやりたいのは、パトリックの若い頃を演じることだけなんだ」と冗談めかして語ったジェームズ。彼が温めていた企画は、ピカードがUSSスターゲイザーの艦長に就任した際の実情と、彼がキャリアを通じて抱え続けてきた“ある秘密”に迫る単発の1シーズンものの構成だったという。「関係者に話したらとても乗気になってくれたけれど、ロジスティクス上の問題が発生して実現には至らなかった。でも今でも夜ベッドに入ると考えてしまうくらい大好きなストーリーなんだ」と、熱い思いを明かしている。
James McAvoy Pitched ‘Star Trek’ Series About "Young Picard," Jokes "All I Really Want To Do" Is Play Young Patrick Stewart https://t.co/fPR3IYFthS
— Deadline (@DEADLINE) October 18, 2026
パトリック・スチュワートとジェームズ・マカヴォイの縁
ジェームズは『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』(2011)から『X-MEN:ダーク・フェニックス』(2019)までの前日譚映画シリーズで、パトリックが『X-MEN』(2000)などで確立した若き日のプロフェッサーX(チャールズ・エグゼビア)役を踏襲。パトリック演じる大先輩のハマり役を長年継承してきた実績がある。
一方、パトリックが演じたジャン=リュック・ピカード艦長は、『スター・トレックTNG(新スター・トレック)』(1987~1994)で初登場し、近年も『スター・トレック:ピカード』(2020~2023)で3シーズンにわたり同役を務めた看板キャラクターだ。なお、ピカードの最初の指揮官時代については、マイケル・ジャン・フリードマンによる全6部の小説「Star Trek: Stargazer」(2002~2004年刊行)でも描かれている。
惜しくも実現には至らなかったものの、パトリックへの愛と情熱を燃やし続けるジェームズ。再び彼がパトリックの若き日を演じる日が来るのか、ファンにとっては期待が膨らむエピソードとなった。
『スター・トレック:ピカード』シーズン1~3はAmazon Prime Videoにて配信中。(海外ドラマNAVI)





