世界的な大ヒットを記録したHBOのドラマシリーズ『ゲーム・オブ・スローンズ』で、屈指の人気キャラクターであるジョン・スノウを演じたキット・ハリントン。彼が主演を務めるはずだった後日譚ドラマ『Snow(仮題)』について、再び再演への意欲を口にし、ファンの間で注目を集めている。
-

【ネタバレ】『GOT』ショーン・ビーン、ジョン・スノウの両親について何も知らなかった!
(※本記事は第七章のネタばれを含みますのでご注意を!) 大ヒット大河ファンタジードラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』第一章でエダード・"ネッド"・スタークを演じたショーン・ビーンが、ジョン・スノウの両親について何も知らなかったと明かしていることがわかった。 【関連記事】死亡率が高い俳優ショーン・ビーン、『GOT』&新作ゲ…
一度は立ち消えとなった『ゲーム・オブ・スローンズ』ジョン・スノウ単独スピンオフ
本スピンオフ企画は、本編の最終回以降、壁の向こう側へと追放されたジョンのその後を描く物語として2022年に開発が報じられた。しかし2024年、キット自身の口からプロジェクトが保留(事実上のお蔵入り)となったことが明かされ、失望の声が広がっていた。
ポッドキャスト番組「Happy Sad Confused」に出演したキットは、同企画について数年間にわたり開発を進めていたことを明かすとともに、プロジェクトを中断する決定を下した最大の要因が自分自身にあったと語った。
「2年ほど開発を進めていたんだ。可能性を感じる世界観ではあったし、最初からそう思っていなければ着手もしなかった。ただ、僕もHBOも、原作者のジョージ・R・R・マーティンもしっくりくるストーリーが見つからなければ、無理に作るのはやめようという強い意志を共有していた。そしてじっくり考え抜いた結果、自らこれは僕たちが描くべき正しい物語ではないと決断したんだ」
距離を置いたことで変化した心境と、今後の可能性
かつて『ゲーム・オブ・スローンズ』完結直後は、同役への復帰に否定的だったキット。実際、2025年12月に行われた『ハリー・ポッター』オーディオブック版(ギルデロイ・ロックハート役)の取材で「声優としてでもジョン・スノウを再演したいか?」と問われた際にも、「絶対に嫌だ。10年間も演じ続けたんだから、もう十分さ」と断言していた。
しかし、シリーズ終了後にさまざまな作品へ出演し、キャリアを重ねたことで心境に変化が訪れたという。
「他のプロジェクトに挑んできた今となっては、再びあのキャラクターや世界観と向き合う余裕ができた。自分の人生において、あの作品がどんな位置づけにあるのかを客観的に捉えられるようになったんだ」
企画自体は一度白紙に戻されたものの、キットは「何かがうまく機能する世界はまだ存在すると思っている」とも付け加えており、適切なストーリーさえ構築できれば、将来的にジョン・スノウとして帰ってくる可能性を残している。
ウェスタロスの世界は今なお拡大を続けており、前日譚ドラマ『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』シーズン4や、新たなスピンオフ『ナイト・オブ・ザ・セブン・キングダムズ』シーズン2などの展開が控えている。ファンにとって愛され続けるヒーロー、ジョン・スノウとの再会が叶う日は訪れるのか、今後の動向から目が離せない。
『ゲーム・オブ・スローンズ』全8シーズンはU-NEXTにて配信中。(海外ドラマNAVI)





