Apple TVの話題作『ウィドウズ・ベイ』のクリエイターを務めるケイティ・ディポルドが、サンディエゴ・コミコン(SDCC)のパネルディスカッションに登壇。シーズン2への更新決定とエミー賞7部門ノミネートという快挙のさなか、本作の進化と知られざる誕生秘話を語った。
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シットコムの試作脚本から誕生!初期稿にはあの人気キャラも不在
土曜日に行われたApple TV+のパネルディスカッションにて、ケイティは劇中でスティーヴン・ルートが演じる人気キャラクター、ウィックがパイロット版(第1話)の脚本段階では存在していなかったことを明かした。
本作の原点は、彼女が2009年から2012年にかけてNBCのシットコム『Parks and Recreation(原題)』の脚本家チームに所属していた頃に執筆した「スペック・スクリプト(自主制作試作脚本)」にあるという。ケイティは当時を振り返り、次のように語った。「最初のバージョンは『Parks and Recreation』用の試作脚本で、誰もがその町を心霊スポットだと知っている状態からスタートしていたんです。その段階ではウィックもいませんでした」 さらに冗談めかして「(当時の原稿の)全コピーを燃やして処分してしまいたいわ」と付け加えた。

エミー賞7部門ノミネートとシーズン2更新でさらなる躍進へ
『ウィドウズ・ベイ』は、マシュー・リス演じるニューイングランドの町長が、自身の小さな島への観光客を増やそうと奮闘する中、数百年前の呪いが解き放たれ奇妙な出来事に巻き込まれていくコメディホラー。シーズン1の空前の大ヒットを受け、スティーヴンのノミネートを含むエミー賞7部門へのノミネートを果たした。
企画当初の不安を払拭する大躍進に、自身初となるコミコン登壇を果たしたケイティは感慨深げに語る。「本当に楽しいです。企画を持ち込んで売り込んでいた頃は、買い取ってくれる人がいるかも分からず本当に作られるのかなと思っていたくらいでした。でも結果として素晴らしいメンバーが集まってくれました。自分たちがコミコンのステージに立てるなんて未来は、絶対に予測できませんでしたよ」
Apple TVはシーズン1の最終話配信に先立ち、早くもシーズン2への更新を発表。あわせてケイティと同配信サービスの包括契約(オーバーオール・ディール)締結も決定した。
『ウィドウズ・ベイ』シーズン1はApple TV+で独占配信中。(海外ドラマNAVI)





