人気の医療ドラマ『Dr.HOUSE ―ドクター・ハウス―』は2012年にシーズン8をもって幕を閉じたが、もしシーズン9が制作されていたらどんな内容になっていたのか、プロデューサーが実現しなかった幻の構想について明かしている。
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『Dr.HOUSE』最終回はどう終わった? 放送から21年、衝撃の結末を振り返る
米FOXの医療ドラマ『Dr.HOUSE ―ドクター・ハウス― …
“無医村”で人々とその秘密を守る存在に
『ドクター・ハウス』は、ヒュー・ローリー演じる天才医師グレゴリー・ハウスが、型破りな手法で難病や不可解な症例を解決していくシリーズ。最終回では、刑務所行きを逃れるためにハウスが自らの死を偽装。末期ガンと宣告された親友ジェームズ・ウィルソンと残された時間をともに過ごすため、二人がバイクで旅に出るという余韻を残すラストで幕を閉じた。
当時、クリエイターのデヴィッド・ショアは、「ウィルソンが亡くなった後、ハウスはどうなったのか?」という質問に対し、「それはずっと先の話です。この最終回で描きたかったことではありません。物語は、終わるべきところで終わるものです」と語り、その後の人生についてはあえて描かない姿勢を示していた。
しかし今回、製作総指揮を務めたケイティ・ジェイコブスが米GQのインタビューで、実際にはシーズン9の構想が存在していたことを明かしている。「シーズン9は、The New Yorkerで読んだ、ヌクラという小さな町の薬剤師に関する記事にもとづいたものでした。ハウスは医師免許を失っていますが、病院が閉鎖され、住民が医療を受ける場所がない町の薬局で医療行為を続けているという設定でした」
さらに、その町でのハウスの役割についても、「彼は町の薬剤師で医師、そして精神科医であり、町の秘密を守る存在でもあるんです」と説明。「全13話で完結する予定で、まさにカウボーイ映画や西部劇のような作品になるはずでした」と述べている。
一方、ショアはシリーズ終了当時、ハウスを再び描くことについて「可能性は高くない」としながらも、「私もヒューもこのキャラクターが大好きです。二度と描かないと決めつけたくはありません」と語っていた。
数年前にも同作復活の可能性について尋ねられたショアは、「自分を縛りたくありません。時々、このキャラクターをもう一度描いてみたいと思うことがありますから」とコメント。しかし、最終回の続きとしてハウスとウィルソンの旅路をそのまま描く構想については、「実現するなら、本当に納得できる素晴らしい物語が必要です」と慎重な姿勢を示していた。
『Dr.HOUSE ―ドクター・ハウス―』全8シーズンはNetflixで配信中。(海外ドラマNAVI)





