米CBSにて放送中の『NCIS ~ネイビー犯罪捜査班』の最新エピソード(シーズン23第18話)では、科学捜査分析官ケイシー・ハインズの知られざる過去と、彼女が10年以上かけて開発したプログラム「Edna(エドナ)」を巡る衝撃の展開が描かれた。
米TV Insiderのインタビューに応じたディオナ・リーズンオーヴァーは、ケイシーの大きな決断と、彼女の内面の成長について語った。
(以下、シーズン23のネタバレを含みます) 人気ドラマ『NCIS ~ネイビー犯罪捜査班』シーズン23は、 …

『NCIS』シーズン23、サム・ハンナが再登場!新スピンオフへの決意を語る
自分の発明を悪用されてしまい…
これまでラボで自信に満ちた姿を見せてきたケイシーだが、今回は一転、窮地に立たされる。指紋照合を補助するプログラム「Edna」が盗まれただけでなく、犯人はそれを利用して捏造した指紋を殺人現場に残し、ケイシーを殺人犯に仕立て上げたのだ。
事件解決のために必要だったのは、プログラムの数式が記された古いノート。それを持っていたのは、ケイシーの元恋人ジョアナだった。元『NCIS:LA』のサム・ハンナ(LL・クール・J)を伴い、気まずい再会を果たしたケイシー。サムが「カップルセラピー」のカウンセラーのごとく介入するなか、ケイシーはかつてジョアナを突き放したのは、「自分は彼女にふさわしい人間ではないのではないか」という不安からだったことを告白する。
ディオナは、「これまでもケイシーは“自分が問題なんだ”と自覚するシーンがあったけれど、ようやく“自分は他人に受け入れられる、十分な人間なんだ”と思える段階に達した」と、このエピソードが彼女のキャラクター・アークにとって重要な節目になったと分析する。
無実が証明され、プログラムを取り戻したケイシーだったが、最終的に彼女はそのデータをすべて削除するという苦渋の決断を下す。
「正直、台本を読んだときは驚いた。先週やったことでさえ手放すのが惜しいのに、プロとしてのキャリアの大半を捧げたものを消すなんて」とディオナは笑う。しかし、自分の発明が悪用され、他人の人生を壊しかねない危険性を目の当たりにしたケイシーにとって、それは避けられない道だった。「自分の発明がどう悪用されるか、彼女の頭には全くなかった。それは彼女がスレていない証拠だし、誇りに思う」
サム・ハンナとの意外なコンビ
今回のエピソードでは、サム・ハンナが良い聞き役として登場した。「サムは指導者のような存在。撮影中、感情的なシーンが多くて緊張していた私に、LLは“大丈夫、僕がついている”と支えてくれた。ケイシーにとっても、毎日顔を合わせる身近な仲間よりも、少し距離のあるサムのような存在の方が本音を話しやすかったのかもしれない」
さらに、シーズンフィナーレについては「チーム全体を根底から揺るがすような展開になる」と警告。「今シーズンは喪失と大きな打撃の連続だったけれど、その打撃はまだ続く。衝撃的で、ハラハラする結末になるはず。秋(新シーズンの放送)を待つ覚悟をしておいて」と、波乱の展開を予告した。
次のシーズン24への抱負として、彼女は「ケイシーの恋愛面や、パーカーやトレスといった他のメンバーとの意外なパートナーシップをもっと掘り下げたい」と語り、ファンに期待を寄せた。
『NCIS ~ネイビー犯罪捜査班』シーズン1~22はHuluで配信中。(海外ドラマNAVI)



