「史上最高のディストピア小説」の一つと語り継がれるベストセラー小説を映画化した『ラスト・サバイバー』(原題:The Dog Stars)が8月28日(金)に日米同時公開されることが決定。そして、本作の特報映像&ティザーポスターも解禁となった。
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世界が熱狂した“史上最高のディストピア小説”を完全映画化
『エイリアン』(79)や『オデッセイ』(15)、『ブラックホーク・ダウン』(01)など、映画史に燦然と輝く金字塔を打ち立ててきた巨匠リドリー・スコット。彼が次なるプロジェクトとして選んだのは、「史上最高のディストピア小説」の一つと語り継がれるピーター・ヘラーの「ドッグ・スターズ(邦題:ラスト・サバイバー)」。その主演には、ギレルモ・デル・トロ監督作『フランケンシュタイン』で第98回アカデミー賞助演男優賞に初ノミネートを果たし、今ハリウッドで最も熱い視線を浴びるジェイコブ・エロルディ(『ユーフォリア/EUPHORIA』)を抜擢。絶望が支配する終末世界で、微かな光を追い求める魂の物語が幕を開ける。
原作は、自然への深い洞察と、喪失・希望といった人間の根源的な感情を鮮烈に描き出した作家ヘラーのデビュー作。世界26言語以上に翻訳された本作は、その高い文学性とエンターテインメント性の融合が評価され、世界的なベストセラーを記録。史上最高のディストピア小説のリストに名を連ねる傑作として、映画化が待ち望まれていた。リドリーが本作で描き出すのは、パンデミックによって文明が崩壊した近未来。すべてを失った荒野で、人は何を糧に生きるのか。巨匠の鋭い感性が、原作の持つ深遠なテーマをスクリーンに焼き付ける。
絶望の果てに「マシな世界」はあるのか?特報映像が示すサバイバル
解禁された特報映像では、パンデミック後の荒れ果てた世界で、愛する妻を失った悲しみを抱えながら孤独に生きる主人公ヒッグ(ジェイコブ)の姿が映し出される。愛犬ジャスパーとともに、何もない世界で僅かな“希望”の断片を探し続けるヒッグ。
しかし、周囲の反応は冷ややかだ。「幸せに暮らす人々か? そんな世界はもう無い」と言い放つバングリー(ジョシュ・ブローリン)や、「夢ね」と一蹴するシマ(マーガレット・クアリー)。彼らの諦念とは対照的に、「マシな世界があるはずだ」と希望にしがみつこうとするヒッグの瞳には、強い意志が宿る。
ティザーポスターでも、ヒッグとバングリーが荒廃した景色の先を見つめる姿が捉えられている。敵の襲撃に怯え、常に死と隣り合わせの極限状態で、彼らが見出す答えとは何なのか。観る者の胸を打つ人間ドラマを予感させる。
映画『ラスト・サバイバー』は8月28日(金)日米同時公開。(海外ドラマNAVI)




