カルト的な支持を集めるSFフランチャイズ『ファイヤーフライ 宇宙大戦争』のファンにとって、これ以上ない朗報が飛び込んできた。ワシントンD.C.で開催されたAwesome Conにて、主演のネイサン・フィリオンが、同作に基づく新作アニメシリーズが現在開発段階にあることを明らかにした。米Deadlineが詳細を報じている。
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ネイサンは、自身のポッドキャスト『Once We Were Spacemen(原題)』の公開収録パネルに登壇。ステージには、アラン・テュディック(『レジデント・エイリアン ~宇宙からの訪問者~』)、ジーナ・トレス(『SUITS/スーツ』)、ジュエル・ステイト(『スターゲイト:アトランティス』)、モリーナ・バッカリン(『GOTHAM/ゴッサム』)、ショーン・メイハー(『ARROW/アロー』)、サマー・グロー(『ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ』)ら、かつての仲間たちが勢揃いした。ネイサンによれば、彼ら全員が自身の役を再演する見込みであり、ジェイン・コブ役のアダム・ボールドウィン(『ザ・ラストシップ』)も声優としてプロジェクトに参加する予定だという。
EXCLUSIVE: 'Firefly' fans are in for a treat.
Nathan Fillion has just revealed at Awesome Con that an animated 'Firefly' series is in development based on the beloved cult sci-fi franchise.
Full details here: https://t.co/6TBpGbyAs2 pic.twitter.com/zeDn99nx6m
— Deadline (@DEADLINE) March 15, 2026
実力派スタッフが描く空白のタイムライン
このアニメ版リブートは、ネイサンの製作会社「Collision33」と、フランチャイズの権利を保持する20th Television Animationの提携により進められている。ショーランナーには、『レジェンド・オブ・トゥモロー』のマーク・グッゲンハイムと、『エージェント・カーター』のタラ・バターズという、アメコミファンにも馴染み深い名コンビが就任。脚本はすでに完成済みとのことだ。
新作は2002年のオリジナルTVシリーズと、2005年の完結編映画『セレニティー』の間のタイムラインを描く。既存の重厚な世界観を壊すことなく、その魅力をさらに拡張する狙いだ。なお、オリジナル版クリエイターのジョス・ウェドンは本作に関与していないが、ネイサンはパネル内で「ウェドンからプロジェクトへの祝福を得た」と語っている。
2002年にわずか1シーズンで打ち切られながらも、DVDセールスや配信、そして劇場版を通じて「死後の生」を謳歌してきた本作。2517年の銀河を舞台に、輸送船セレニティー号で社会の片隅を生きる無法者たちの物語が、今再び動き出そうとしている。
現在は、アカデミー賞受賞歴を持つアニメスタジオShadowMachineによるコンセプトアートが制作されており、まもなくプラットフォームへの売り込みが開始される見通しだ。
現在、日本での『ファイヤーフライ 宇宙大戦争』配信はなし。映画『セレニティー』はDVDがリリース済み。(海外ドラマNAVI)
参考元:Deadline






