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『ゲースロ』後の新境地!キット・ハリントンが最新作で演じた破滅的キャラクターを語る

2026年3月3日 ※本ページにはアフィリエイト広告が含まれます

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インダストリー

大ヒットシリーズ『ゲーム・オブ・スローンズ』で高潔なジョン・スノウを演じたことで知られるキット・ハリントン。彼が、米HBOの金融ドラマ『インダストリー』で演じるサー・ヘンリー・マックはシーズン4最終話で再び人生のどん底に突き落とされた。

ゲーム・オブ・スローンズ』終了後、キットは「問題を抱えた人物」を演じることに惹かれてきたと語っており、ヘンリー役はまさにその延長線上にある。

インダストリー
キット・ハリントン出演『インダストリー』、シーズン5で終了へ

キット・ハリントン(『ゲーム・オブ・スローンズ』)が出演する …

『インダストリー』最終章にキット・ハリントンは登場する?

3月1日(日)に放送されたシーズン4の最終話では、ヘンリーが関わってきた投資会社の不正スキームが崩壊。最高財務責任者ホイットニー・ハルバーストラム(マックス・ミンゲラ)は国外逃亡を図り、ヘンリーのキャリアも崩れていく。

キットはヘンリーの転落について、「彼は国会議員として失敗したのと同じ理由で、CEOとしても失敗する。自分自身に囚われすぎて、全体像が見えていない」と分析。そうした視野の狭さこそが、ホイットニーだけでなく、妻ヤスミン(マリサ・アベラ)からも操作され、搾取され続ける原因だと指摘した。

一方で、ヘンリーはホイットニーに強く影響を受けていたという。「ビジネス面で、彼はホイットニーに催眠術をかけられているようだった。自分がなりたい人物像を、彼に重ねて見ていた」とも語る。

しかし最終的に、二人は逃亡を目前にして決裂する。リトアニアへ向かう予定だった小型機の中で、ヘンリーは我に返り、ホイットニーに激しく怒りをぶつけて機を降りる。上流階級の人間が、果たしてホワイトカラー犯罪の責任を本当に問われるのか。その問いを残しつつ、物語は一区切りを迎える。

また、最終話ではヤスミンがヘンリーに「もう愛していない」と告げ、別れを突きつける場面も描かれた。キットはこのシーンについて、「毒のある関係だが、そこには確かに愛があった。その名残の“優しさ”を描きたかった」と振り返る。特に「子ども」の話題に触れた瞬間、ヘンリーが相手を理解していなかった事実が露わになり、精神的に崩れていく様子が象徴的だったという。

物語のラスト、ヘンリーは叔父と釣りをする姿で描かれる。一見、再生の兆しにも見えるが、キットは「彼は“大丈夫”でもあり、“大丈夫ではない”」と複雑な心境を語る。「彼は善をなそうとする。でも人格的な欠陥が深く根付いていて、結果的にいつも悪をなしてしまう。それがヘンリーという人間だ」

『インダストリー』は次シーズンで完結することが決まっているが、ヘンリーが再登場するかどうかは未定。キット自身も「彼が出ようが出まいが、素晴らしい最終シーズンになると思う」と語るにとどめている。

ジョン・スノウという“理想的な英雄像”を脱ぎ捨て、壊れた人物像を掘り下げてきたキット。ヘンリーは、そのキャリアの中でも屈指の悲劇性と複雑さを備えたキャラクターとして、『インダストリー』に強烈な爪痕を残したと言えそうだ。

『インダストリー』シーズン1~4はU-NEXTにて独占配信中。(海外ドラマNAVI)

Photo:X(@ComplexPop)

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海外ドラマNAVI編集部

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