世界的に大ヒットした90年代のシットコム『フレンズ』シーズン1に、実は出演するはずだった俳優がいた。俳優のランディ・バスケスが、ポッドキャスト番組『The Patrick Labyorteaux With Patrick Labyorteaux(原題)』に出演し、放送開始間もない頃の『フレンズ』でキャスティングされたものの、リハーサル後に突然解雇されたという当時の出来事を明かした。
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第4話でキャスティングも即日解雇
ランディによると、彼が出演予定だったのは『フレンズ』シーズン1の第4話。しかし、演出家ジム・バロウズによる読み合わせ(リーディング)を終えた直後、状況は一変した。「リーディングのあと楽屋に戻ってエージェントに電話をしたら、“今、降板が決まった”と言われたんだ」
その電話の最中、楽屋に入ってきたのがジェニファー・アニストンとリサ・クドローだったという。
ランディは二人に事情を説明。特にジェニファーの反応が強く印象に残っていると語る。「ジェニファーは本当にひどく動揺していた。心から申し訳なさそうで、怖がっているようにも見えた。二人ともすごく気にかけてくれて、“うまくいくといいね”って声をかけてくれたんだ」
当時の『フレンズ』は、まだ成功が約束された作品ではなかった。「これはヒット前、たった第4話の段階。誰もスターじゃなかったし、誰も彼らの名前を知らなかった」
シットコムでは初期段階でキャラクターが削られることも珍しくない。ランディ自身もその現実を理解していたという。「尺の都合や構成で役がカットされることはよくある。ジム・バロウズの判断力を考えれば、仕方ないとも思った」
彼を救ったマシュー・ペリーの言葉
それでも、ワーナー・ブラザースのスタジオを後にする道すがら、落胆は隠せなかった。そんな彼に声をかけたのが、マシュー・ペリーだった。「“俺も同じ経験をしたことがある”って言ってくれたんだ。映画の仕事でフロリダに飛んだのに、飛行機を降りた瞬間に“君の役はなくなった”と言われたことがある、ってね」
「つらいよな。でも耐えてくれ。残念だよ」というマシューからの言葉は、今でも心に残っているという。
結果的に『フレンズ』には出演することがなかったが、ランディはその後も俳優として活動を続け、『犯罪捜査官ネイビーファイル』や『CSI:マイアミ』、『NCIS ~ネイビー犯罪捜査班』、『S.W.A.T.』などの人気作に出演してきた。
(海外ドラマNAVI)





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