先日、シーズン3への更新が決定した『NCIS:オリジンズ』。しかし、次シーズンに向けて喜ばしいニュースばかりではない。番組の基盤を築いた体制に、大きな変化が訪れようとしている。共同ショーランナーの一人であるジーナ・ルチータ・モンレアルが、新たなプロジェクトに専念するため、現在放送中のシーズンをもって番組を去ることが明らかになった。
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『NCIS』のDNAを知るベテラン
モンレアルの降板を受け、シーズン3からは、もう一人の共同ショーランナーであるデヴィッド・J・ノースが単独で舵取りを担うこととなる。
実は彼女が『NCIS』ユニバースを離れるのは、今回で2度目だ。彼女は本家『NCIS』で10年もの長きにわたりライター兼プロデューサーとして手腕を振るい、2021年に一度離脱。その後はHuluの『パラダイス』やNetflixのヒット作『グリセルダ』で脚本・共同製作総指揮を務めるなど、その才能を証明してきた。今回の『NCIS:オリジンズ』始動にあたり、いわば「切り札」として呼び戻された経緯がある。
今回の退任に際し、CBSエンターテインメントのエイミー・ライゼンバッハ社長とCBSスタジオのデヴィッド・スタップ社長は連名で声明を発表。「ジーナは長年、ファミリーの最愛のメンバーでした。彼女が築いた創造的な基盤は、今後も作品の中で輝き続けると確信しています」と、最大級の賛辞を贈った。
マーク・ハーモン親子の熱意から始まった物語
そもそも本作の誕生は、本家でギブスを演じたマーク・ハーモンと、その息子ショーン・ハーモンによる打診がきっかけだった。製作総指揮を務めるハーモン親子が白羽の矢を立てたのが、シリーズを熟知したモンレアルとノースの二人だったのである。
モンレアルは自身のキャリアを振り返り、「ノースと共に本作を執筆できたことは最大の光栄でした」とコメント。さらに「マーク、ショーン、そして業界最高のキャスト・スタッフと再び仕事ができた自分は、なんて幸運なのでしょう。この並外れたチームが、シーズン3でどんな物語を“料理”してくれるのか、今から楽しみでなりません」と、未来への期待を語った。
残留するノースもまた、本家で共同ショーランナーを歴任した10年来のベテラン。モンレアルという盟友が去る寂しさはあるものの、彼が継承する『NCIS』の精神は、シーズン3でも揺らぐことはないだろう。ギブスの知られざる過去は、新たなステージへと突入する。
『NCIS:オリジンズ』はParamount+(パラプラ)にて独占配信中。(海外ドラマNAVI)
参考元:Deadline






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