米NBCの人気長寿ドラマ『LAW & ORDER:性犯罪特捜班』の最新エピソードが、アメリカでの放送直前に急きょスケジュールから外されるという異例の事態に見舞われた。その原因は、ゲスト出演していたベテラン俳優、ティモシー・バスフィールドにかけられた衝撃的な容疑にある。
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『LAW & ORDER:性犯罪特捜班』シーズン27、あのサイコパスがカムバック?!
米NBCの長寿犯罪ドラマ『LAW & ORDER:性犯罪特捜 …
ゲスト俳優の逮捕状を受けNBCが決断
米TVLineなどの報道によると、ティモシーは今週木曜日に放送予定だったエピソード「Corrosive(原題)」にゲスト出演。しかし、彼に対して未成年者への性的虐待の疑いで逮捕状が出されたことを受け、NBCは同エピソードの放送見合わせを決定。代わりに、翌週に放送予定だった新作エピソード「Fidelis Ad Mortem(原題)」を繰り上げて放送するという。お蔵入りとなった「Corrosive(原題)」の今後の放送予定については、現時点で白紙の状態だ。
撮影現場での「グルーミング」と卑劣な犯行内容
『ナイスサーティーズ』でエミー賞を受賞し、『ザ・ホワイトハウス』や映画『フィールド・オブ・ドリームス』といった名作への出演で知られるティモシー。ハリウッドの重鎮とも言える彼にかけられた容疑は極めて深刻だ。
事件の舞台となったのは、2022年に彼が監督を務めていたFoxのドラマ『The Cleaning Lady(原題)』のセット内。当時7歳と8歳だった双子の男児に対し、複数回にわたって不適切な身体的接触を行った疑いが持たれている。被害に遭った児童の証言によれば、ティモシーは制作現場という自身の立場を悪用し、子どもや家族に近づくグルーミング行為を行っていたという。家族にプレゼントを贈るなどして信頼を勝ち取る一方で、撮影現場の混乱に乗じて犯行に及んでいたとされる。被害児の一人は現在、心的外傷後ストレス障害(PTSD)や不安障害と診断されている。
制作会社ワーナー・ブラザースも声明を発表
この事態を重く見た『The Cleaning Lady(原題)』の制作会社ワーナー・ブラザースTVは、直ちに声明を発表。
「キャストやスタッフの安全、特に未成年者の保護は私たちの最優先事項です。あらゆる不正行為の申し立てを真摯に受け止め、迅速かつ徹底的な調査を行う体制を整えています。バスフィールド氏に対する容疑を認識しており、今後も法執行機関に全面的に協力してまいります」
奇しくも、性犯罪を裁く特捜班を描く『LAW & ORDER:性犯罪特捜班』という作品において、出演俳優が現実の世界で同様の容疑をかけられるという皮肉な結果となった今回の事件。ハリウッドにおける未成年者保護の在り方が、改めて問われようとしている。
『LAW & ORDER:性犯罪特捜班』シーズン1〜24はHuluにて配信中。(海外ドラマNAVI)
参考元:TV Line



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