Netflixのヒットシリーズ『Lupin/ルパン』のクリエイター、ジョージ・ケイが執筆する英ITVのスリラー『Gone(原題)』で、デヴィッド・モリッシー(『ウォーキング・デッド』総督役)とイヴ・マイルズ(『秘密情報部 トーチウッド』グウェン・クーパー役)が主演を務めることが明らかになった。
-

『ウォーキング・デッド』デヴィッド・モリッシー、英ITVの連続殺人鬼ドラマに出演
『Lupin/ルパン』や『ハイジャック』のクリエイターとして …
英ブリストルの名門私立学校が舞台
多作で知られる英国の脚本家ケイが手がける本作『Gone』は、名門私立学校、不気味な森、そして静かに広がるブリストルが舞台。物語は、地元の校長マイケル・ポリー(デヴィッド)が、妻サラの失踪事件の最有力容疑者となるところから始まる。地域の模範的存在であるマイケルは、つかみどころがなく、仕事では秩序と精密さを好む人物。しかし、闘志あふれる刑事アニー・キャシディ(イヴ)と出会ったことで状況は一変し、彼女が真実を求めてその仮面を少しずつ剥がしていく中で、“猫とネズミ”の攻防が幕を開ける。
EXCLUSIVE: 'Lupin' creator George Kay is penning a chilling cat-and-mouse thriller for ITV starring David Morrissey ('The Walking Dead') and Eve Myles ('Keeping Faith').
The prolific British scribe is behind 'Gone' https://t.co/CSfZvZLhWr
— Deadline (@DEADLINE) November 24, 2025
本シリーズは、グロスターシャー警察の元警部ジュリー・マッケイ、そしてイングランド西部で複雑な事件を数多く取材してきたITV犯罪担当記者ロバート・マーフィーのキャリアに着想を得ている。二人の著書「To Hunt A Killer(原題)」にも部分的にインスパイアされており、マッケイとマーフィーはコンサルタントとして参加している。
本作にはアーサー・ヒューズ(『そしてバーバラはアランと出会った』)、エリオット・コーワン(『クリプトン』)、ルパート・エヴァンス(『刑事ヴィスティング ~海に浮かぶ疑念~』)らが出演する。
監督はリチャード・ラクストン(『ミセス・ウィルソン』)が担当。製作総指揮はケイのほか、ウィロウ・グリルス(『刑事ダルグリッシュ』)、マット・サンドフォード(『ヨークシャーの切り裂き魔事件~刑事たちの終わらぬ苦悶』)が務める。
デヴィッドは近年、BBCドラマ『刑事シンクレア シャーウッドの事件』で2シーズンにわたりイアン・シンクレア役を演じるなど、スリラー作品への出演が続いている。本作は『ヨークシャーの切り裂き魔事件~刑事たちの終わらぬ苦悶』に続きケイと再タッグを組むことになる。イヴも、ケイが手がけるApple TVのヒット作『ハイジャック』に出演経験がある。ケイは現在、ドミニク・ウェストとシエナ・ミラー主演によるHBO×Skyのリーガルスリラー『War(原題)』を制作中。
(海外ドラマNAVI)
参照元:Deadline


![ウォーキング・デッド コンプリート・コレクション Blu-ray [Blu-ray]](https://m.media-amazon.com/images/I/6114vKC9f1L._SL500_.jpg)
![ウォーキング・デッド コンパクトDVD-BOX シーズン10 [DVD]](https://m.media-amazon.com/images/I/51WW6YnzqvL._SL500_.jpg)
