引退した伝説の殺し屋である母と、その過去を全く知らない息子。突然の銃撃事件をきっかけに始まる、二人の奇妙な逃避行を描いた極上のアクション・サスペンス『アサシン/伝説の殺し屋』(原題:The Assassin)が、WOWOWにて12月より日本初放送・配信開始となる。
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フレディ・ハイモア演じる息子が知る「母の衝撃の過去」
本作は、『ボディガード -守るべきもの-』のキーリー・ホーズと、『グッド・ドクター 名医の条件』のフレディ・ハイモアという豪華な顔合わせが実現したW主演作。
物語は、フレディ演じる青年エドワードが、母親のジュリーがひっそりと暮らすギリシャの島を訪ねるところから幕を開ける。ジュリーは、元・殺し屋であった過去を隠し、一人で育てたエドワードにはその秘密を一切打ち明けていない。
エドワードが4年ぶりに島を訪れた目的は、父親の過去を知ることだったが、ジュリーは回答を拒む。そんな中、島で開かれていた結婚式で突如、銃撃事件が発生。この銃撃の標的が自分だと気づいたジュリーは、エドワードを連れて島からの緊急脱出を余儀なくされる。
この逃避行の過程で、エドワードは母親ジュリーが長年にわたり隠してきた「引退した伝説の殺し屋」という衝撃の事実を知ることとなる。

極限状態で生まれる母子の絆とスリル満点の展開
世界各地を転々としていくスピーディーな展開の中、すご腕の元・殺し屋ジュリーと彼女を狙う現役の殺し屋たちが繰り広げる死闘は迫力満点。一方、ハイモアが演じるエドワードの弱虫キャラがユーモラスで、その緩急織り交ぜた展開はみごとだ。
この緩急のバランスこそが、本作をただのアクションサスペンスに留まらない、深みのあるエンターテイメントへと昇華させている要因である。企画などを担当したのは、秀作ドラマ『Fleabag フリーバッグ』の製作総指揮を務めたハリー&ジャック・ウィリアムズ兄弟であり、その構成力は折り紙付きだ。
『アサシン/伝説の殺し屋』作品情報
製作総指揮: ハリー・ウィリアムズ、ジャック・ウィリアムズ、セーラ・ハモンド、キーリー・ホーズ、フレディ・ハイモア ほか
出演: キーリー・ホーズ(ジュリー役/声:浅野真澄)、フレディ・ハイモア(エドワード役/声:岡本信彦)、ジーナ・ガーション(マリー役/声:安藤麻吹) ほか
『アサシン/伝説の殺し屋』は12月にWOWOWにて放送・配信予定。(海外ドラマNAVI)


