英国の国民的ドラマ『ドクター・マーティン』が米FOXによってリメイクされることは当サイトでもお伝えしてきた通り。この度、本家イギリス版でタイトルロールを演じたマーティン・クルーンズが、アメリカ版『Best Medicine（原題）』にゲスト出演することが明らかになった。
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『グッド・ワイフ』のあの人主演！ 米リメイク版『ドクター・マーティン』が誕生へ
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主人公はジョシュ・チャールズ演じる天才外科医
米版『Best Medicine』は、「魅力的だが複雑な1時間コメディ」と紹介されている。物語の主人公は、ジョシュ・チャールズ（『グッド・ワイフ』）が演じる天才外科医マーティン・ベストだ。彼はボストンでの華々しいキャリアを突然捨て、幼少期に夏を過ごした東海岸の小さな漁村で、一般開業医として働き始めることを決意する。
公式のあらすじによると、率直でぶっきらぼうなベストの物言いは、風変わりで手のかかる村人たちに悪印象を与え、彼はすぐに町全体から疎まれる存在となる。だが、彼が唯一の医者であるという事実は変わらない。
地元の人々が知らないのは、マーティンのそっけない態度の裏には、重度の新たな恐怖症と、誰かと真の親密さを持つことを妨げる深い心理的問題が隠されているという点だ。
クルーンズが演じるのは「刺々しい性格」の父親
そして、今回ゲスト出演が決定したクルーンズは、主人公マーティンの父である消化器内科医ロバート・ベスト役を演じる。
キャラクターの説明によれば、ロバートは「優秀で頑固な医師で、その刺々しい性格はマーティンの態度が穏やかに見えるほど」とされており、息子の性格形成に大きな影響を与えたことがうかがえる。
ロバートは、妹のサラ（アニー・ポッツ『ヤング・シェルドン』）とは長年疎遠であり、町への突然の登場は周囲に大きな驚きをもたらす。さらに、彼の冷たい態度の裏には、息子マーティンにも関係するかもしれない深い秘密が隠されているという。本家の主演がリメイク版で主人公の父を演じるというキャスティングは、ファンにとってこの上ないサプライズだ。
脇を固める注目キャスト陣
脇を固めるキャストも実力派揃いだ。『シカゴ P.D.』のジョシュ・セガーラが保安官マーク・マイロウ役で、『タイムレス』のアビゲイル・スペンサーが教師ルイーザ・グラッソン役で出演する。
『Best Medicine（原題）』の米FOXでの放送開始日は今のところ未定。（海外ドラマNAVI）
参考元：TV Line
