英国ミステリー『パズル作家ルートヴィヒ 謎は解くためにある』が、10月12日(日)16:00よりミステリーチャンネルにて独占日本初放送。
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『ピープ・ショー』デヴィッド・ミッチェル、新作ドラマで双子の兄に代わって刑事に!?
2003年から2015年にかけて英Channel 4で放送さ …
パズル好きな主人公は『刑事モース』との共通項
2024年9月より英BBCで放送されると、視聴者数950万人以上と、2022年以降に同局で放送されたドラマの中で最多(コメディとしては少なくとも2018年以降で最多)の視聴者数を獲得した話題の英国ミステリーが日本上陸! すでにシーズン2制作が決まっている。
主人公は、“ルートヴィヒ”というペンネームでパズル作家として生計を立てているジョン。ある日、一卵性双生児である彼のもとに、兄のジェームズが行方不明になったという知らせが入る。優秀な刑事であるジェームズになりすましつつ、兄の行方を突き止めようとするジョンだが、まったく関係のない殺人事件を解決しなければならなくなり…?!
コンピューター、携帯電話、テレビさえ持たず、外の世界を避けながら“ルートヴィヒ”というペンネームでパズル作家として静かに暮らしているジョンに、突然義姉のルーシーから、双子の兄ジェームズが行方不明になったという知らせが入る。ルーシーはジョンにジェームズの調査を依頼。そこでジョンは、優秀な刑事である兄になりすまして警察に潜入し、ジェームズの居場所を突き止めるための情報集めに奮闘するが、同時に殺人事件も解決しなければならなくなる…。パズル作家として謎解きの達人であるジョンだが、殺人事件とともに、この人生最難関のパズルを解くことはできるのか??
孤独なパズル作家として暮らしていたジョンが、まったく正反対のキャラクターの兄になりすますのに奮闘するが、誰も彼もが疑わないため、うまくやり過ごしている。この突拍子もない設定の作品で主演を務めるのは、9シーズン続いたコメディドラマ『ピープ・ショー ボクたち妄想族』や『おーい、ミッチェル!はーい、ウェッブ!!』で知られるデヴィッド・ミッチェル。コメディ俳優として才能・経験豊富な彼が演じることで魅力的なコージーミステリーとなっており、各メディアも絶賛! Guardian紙には「今年最も面白いテレビ番組」と評された。
また、双子の兄ジェームズの妻ルーシーを演じるのは、『連続殺人犯にとりつかれてしまった女ディリア・バルマーの正義』の熱演が記憶に新しいアンナ・マックスウェル・マーティン。これまでの役柄とは一転して、コミカルでチャーミングなキャラクターを演じている。
パズル作家といえば、人気ミステリー『主任警部モース』『刑事モース ~オックスフォード事件簿~』の原作者、故コリン・デクスターがクロスワードパズル作家で、彼の生んだ主人公モースもクロスワードパズルが得意という設定だった。本作の主人公ジョンは、どんな謎を解き明かすのだろうか。
実家に引きこもり静かに暮らすジョン・テイラーは、天才パズル作家“ルートヴィヒ”として活動していた。そんな彼が、一卵性双生児の兄ジェームズの妻ルーシーに呼び出される。ジェームズはケンブリッジ警察の主任警部だが、何かの捜査に没頭した挙句、急に姿を消したというのだ。真相を探るため、ジェームズになりすまして彼の捜査用の手帳を署で捜してほしいとルーシーから頼まれたジョンは、当初嫌がるものの、ジェームズからルーシーに宛てた手紙が実は暗号であることに気づき、協力することに。ところが署へ行くと、信頼できるはずのジェームズの相棒は別の人物に代わっていた。さらに、その新たな相棒に殺人現場へと連れて行かれ、事件の捜査を行う羽目になってしまい…。
『パズル作家ルートヴィヒ 謎は解くためにある』(全6話)は、10月12日(日)16:00よりミステリーチャンネルにて一挙放送。
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