米NBCの人気ドラマ『シカゴ・ファイア』シーズン11〜13でサム・カーバー役を演じたジェイク・ロケットが、女優ドミニク・ドミンゴと結婚したことが明らかになった。
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ハワイで極秘挙式
米Peopleによると、二人は6月18日にハワイ・カウアイ島のノースショアの滝近くでセレモニーを行い、結婚の誓いを交わした。参列したのはそれぞれの両親と、写真家・ビデオグラファーのみという超小規模なスタイル。
ジェイクは「家族以外を呼ぶとお互いに集中できなくなると思ったので、できるだけシンプルに小さくすることが大切だった」とコメント。ドミニクも「自然がテーマだったので特別な装飾は必要なかった。落ち着いて親密で平和な雰囲気にしたかった」と振り返る。
式では手書きの誓いを交わし、浄化と結びつきを象徴する「大地と水」を取り入れる演出も。結婚式を含めた滞在中は両家の家族が初めて顔を合わせ、料理を一緒に作ったり映画を観たりして親交を深めたという。
ジェイクは『シカゴ・ファイア』で過去3シーズンにわたってサム・カーバーを演じ、今年4月に番組を降板することを発表していた。降板当時は、「未来がどうなるか正確にはわからないけど、同じには戻らない。すごく寂しくなるだろう。サムを演じられたのは誇りだし、3年間支えてくれた皆さんに感謝している」とSNSで語っていた。他には、『HAWAII FIVE-0』、『NCIS：LA ～極秘潜入捜査班』、『マスターズ・オブ・セックス』などに出演。
ドミニクは、映画『ザ・コンサルタント2』でベン・アフレックと共演するほか、『ラ・ラ・ランド』やNetflixの『ランニング・ポイント』などではダンサーとして登場している。
『シカゴ・ファイア』シーズン1～10は、Huluにて配信中。（海外ドラマNAVI）
