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映画版『ダウントン・アビー』最終章、あのカップルの破局が予告編で明らかに

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長年のファンに愛され続けてきた『ダウントン・アビー』シリーズ。その次回作にして最終章となる映画第3作『Downton Abbey: The Grand Finale(原題)』(ダウントン・アビー/ザ・グランド・フィナーレ)の予告編が解禁となり、その中で衝撃的な事実が明らかになった。

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メアリーにまさかの!?新キャラクターがもたらす波乱の展開

予告編で、最も衝撃的だったのはレディ・メアリーに降りかかるまさかの事態だ。舞踏会に出席しているメアリーの元へ、『NIP/TUCK マイアミ整形外科医』のジョエリー・リチャードソン演じる新キャラクターが慌てた様子で駆け寄り、「すぐにここを出てください」と告げる。そして、「彼女は離婚したのよ!」という言葉は、会場にいた人々だけでなく、多くのファンの度肝を抜いたに違いない。

この衝撃的な告白に対し、メアリーは「本当に申し訳ないです。来るべきではなかったわ」と答えており、その後の予告編では、様々なキャラクターたちがこの離婚のニュースにどう反応するかが描かれている。デイジー・パーカー(ソフィー・マクシェラ)が「今夜こそ、世界が揺れた夜だわ」と宣言する場面からも、この出来事が物語全体に大きな影響を与えることが伺える。

短い出演予定からのまさかの不参加。制作陣との話し合いの末に…

メアリーの夫役マシュー・グードは、オリジナルの『ダウントン・アビー』テレビシリーズのシーズン5と6に出演し、2019年の第1作映画にも登場している。彼は当初、最終作にも出演する予定だったことを明かしているが、実際に予定されていたのは「たった半ページ分のシーン」のみだったという。これは、映画の予告編にも映っている「大レースの日」の場面のことだ。

また、マシューはレディ・メアリー役のミシェルと「そのシーンをどう進めるか」について長く話し合い、「少し脚本を書き直してもらえないかお願いしよう」としていたものの、「最終的には(映画の制作が)自分抜きで進むことになった」と述べている。

『Downton Abbey: The Grand Finale(原題)』は、9月12日にイギリスで公開予定。長年の物語がどのような結末を迎えるのか、そしてメアリーの新たな人生がどう描かれるのか、ファンの期待は高まるばかりである。

『ダウントン・アビー』全6シーズンはU-NEXTPrime Videoなどで配信中。映画第一弾『ダウントン・アビー』、第二弾『ダウントン・アビー/新たなる時代へ』はAmazon Prime Videoでレンタル配信中。(海外ドラマNAVI)

Photo:Instagramアカウント@downtonabbey_officialより

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海外ドラマNAVI編集部

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