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『クリミナル・マインド』シーズン18、過去最悪レベルの犯人が登場?キャストが語る

2025年6月17日 ※本ページにはアフィリエイト広告が含まれます

米Paramount+にて配信中の『クリミナル・マインド FBI行動分析課』シーズン18の第6話「Hell Is Empty…(原題)」では、少女を生き埋めにする犯人が登場し、BAUが間一髪で救出する緊迫の展開となった。

同エピソードと今後の展開について、タイラー・グリーン役のライアン=ジェームズ・ハタナカがTV insiderのインタビューで語っている。

(以下、ネタバレを含みます。)

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次なる凶悪犯が登場?

注目は、ヴォイト(ザック・ギルフォード)とタイラーの再会シーン。ヴォイトはかつての犯罪ネットワークの中心人物だったが、今やBAUに協力する立場に。タイラーは「前とは別人だ」と口にするが、果たして本当に彼のことを信じられるのか?

「ヴォイトは、タイラーの中にある“闇”を見抜いてきます。彼がその闇を植え付けたとも言えます」とライアンは語る。「でも今のタイラーは、BAUのサポートがある分、以前よりずっと強い。シーズン16の彼なら、彼の姉妹に関する答えをヴォイトから聞いて壊れていたかもしれない。でも今は、自分の過去と向き合おうとしている」

エピソード終盤では、BAUの元に不気味な能面の“痩男”の仮面が届く。これは「地獄で苦しむ霊」を象徴するもので、次なる凶悪犯を示唆する不穏なメッセージとも取れる。

この仮面についてライアンは「これはかなり強烈なメッセージです。今後の展開に大きく関わってきます」と語る。「今シーズンは、誰を信じていいのか分からないという心理戦が巧みに描かれている。ヴォイトを信じられるのか? 新たに登場した人物を信用していいのか? その葛藤が続きます」

タイラーとガルシアの関係に進展は?

今エピソードでは娘を生き埋めにするという犯人が登場したが、次回のエピソードでは、「これまでで最も“ヤバい”犯人が登場する」とライアンは予告。

「(JJ役の)A・J・クックが監督を務めた回なのですが、本当に素晴らしいエピソードです。多くの人が不快に感じるでしょう」と話す。さらに「シーズン19第1話の読み合わせを終えた時、キャスト全員が“マジかよ”って顔をしてた」と明かし、今後は衝撃的な展開が続くことを示唆し、ファンの期待を煽った。

また、かつてロマンスの兆しも見せたタイラーとガルシアの関係は、現在は職場の友人という落ち着いた状態に。とはいえ、ライアンは「“絶対にない”とは言い切れない。脚本次第で何が起こるか分からない」と余地を残している。

『クリミナル・マインド』シーズン18は、米Paramount+にて配信中で、残すエピソードはあと4話。日本では、シーズン1~17がDisney+(ディズニープラス)で配信中。(海外ドラマNAVI)

Photo:ライアン=ジェームズ・ハタナカInstagram(@rjhatanaka)

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海外ドラマNAVI編集部

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