『セックス・エデュケーション』俳優、10代の少女たちに対する性的暴行で懲役刑に

Netflixの人気コメディドラマ『セックス・エデュケーション』で17話にわたり端役出演していた俳優が、10代の少女たちに対する性的暴行で有罪となり、懲役刑を言い渡されたことが明らかとなった。米Varietyが報じている。

 

演技のレッスンを口実に…

問題の人物は、『セックス・エデュケーション』で17話にわたり、クレジットされていない学生役で端役出演した24歳のアレクサンダー・ウェストウッド。昨年12月、ウェストウッドは強姦、性的暴行を含む26件の罪で懲役15年6ヶ月の判決を受けた。26件のうち11件については、犯行当時に未成年だったため、刑期が半分に減刑された。

ウェストウッドの被害者5人は、幼児一人、9歳から10歳の少年一人、10代の少女二人、成人女性一人で、ウェストウッドは子ども時代から性的虐待を当たり前のこととして捉えていたという。10歳の時に最初の犯罪を始めたウェストウッドの被害者は6歳で、被害者の少年は、ウェストウッドに性的なゲームを強要されたり、何百回もポルノを見せられたりしたとのこと。

10代の少女二人は、両者ともにウェストウッドから演技のレッスンを受けており、性的に露骨なシーンについて話し合ったり演じたりするよう強要され、強姦・性的暴行の被害を受けた。性的暴行を受けた成人女性は、最終的に、逃げるためにウェストウッドに噛み付いたと報じられている。

裁判官は、ウェストウッドの犯行により、被害者5人は壊滅的な影響を受けたと指摘し、ウェストウッドの態度を 「一見無頓着で傲慢」と称している。英BBCは、ウェストウッドは自身の犯行が読み上げられている間、ニヤニヤと笑みを浮かべていたと報じた。

(海外ドラマNAVI)

参考元:Variety

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