『HAWAII FIVE-0』キャスト、『ベター・コール・ソウル』製作陣の新作に出演決定!

『HAWAII FIVE-0』のタニ・レイ役で知られるメーガン・ラスが、米AMCの新作ドラマにシリーズレギュラーとして出演することが決定した。Deadlineなどが報じている。

 

シリコンバレーの閉鎖的な環境を描く

AMCスタジオが制作するタイトル未定の本作は、シリコンバレーの閉鎖的な環境を描く。誤った企業文化、理想に満ちたイノベーションラボ、競争の激しい私立高校を背景に、未来を創ると自称するテックCEOダンカンと、自己中心的な“パフォーマンス心理学者”ジョアンヌの対立が中心となる。物語は、個人データの悪用によって巻き起こるスキャンダルを軸に展開する。

メーガンが演じるのは、クパチーノを拠点とするテック企業の倫理責任者アヌシュカ役で、ダンカンの元愛人という役どころだ。

CEOダンカン役を『ザ・フランチャイズ』『メイド・フォー・ラブ』のビリー・マグヌッセン、ジョアンヌ役を『インダストリー』『バリー』のサラ・ゴールドバーグが務める。

本作の脚本・製作総指揮・ショーランナーを務めるのは、『ベター・コール・ソウル』『メディア王 ~華麗なる一族~』『ブラッドライン』『バッド・シスターズ』などのヒット作に脚本家/プロデューサーとして携わってきたジョナサン・グラッツァー。『キリング・イヴ/Killing Eve』のジーナ・ミンガッチも製作総指揮に名を連ねる。

メーガンは最近では、Huluの『パパと恋に落ちるまで』やFoxの『ACCUSED/罪の真相』に出演している。過去には、『私立探偵マグナム』にタニ・レイ役でゲスト出演した他、『シッツ・クリーク』などにも出演している。

(海外ドラマNAVI)

Photo:『HAWAII FIVE-0』シーズン8©2018 CBS Broadcasting Inc. All Rights Reserved.