本日1月26日は、「スター・ウォーズ」ファンから愛されるレジェンド声優森川智之の誕生日! 森川は、1999年に公開された『スター・ウォーズ/ファントム・メナス(エピソード1)』以降長きにわたってユアン・マクレガー演じるオビ=ワン・ケノービの声優を務めるほか、先日最終話が配信され感動のラストを迎えたオリジナルドラマシリーズ『スター・ウォーズ:スケルトン・クルー』では、ジュード・ロウ演じる“フォースを操る謎の男”ジョッド・ナ・ナウッドの吹替も務めている。
森川の吹替を堪能できるキャラクターを振り返り
長年「スター・ウォーズ」の歴史を支えるまさにレジェンド的存在である森川がこの度58歳の誕生日を迎えることにちなみ、Disney+(ディズニープラス)で見られる彼が演じたオビ=ワンとジョッドの登場作品と活躍を一挙にご紹介!
※以下、作品のネタバレを含みます。
“伝説のジェダイ・マスター”オビ=ワン・ケノービ(新三部作、『オビ=ワン・ケノービ』)
森川は、ユアン演じる伝説のジェダイ・マスター、オビ=ワン・ケノービの吹替声優を、新三部作の映画『スター・ウォーズ/ファントム・メナス(エピソード1)』、『スター・ウォーズ/クローンの攻撃(エピソード2)』、『スター・ウォーズ/シスの復讐(エピソード3)』、そしてオリジナルドラマシリーズ『オビ=ワン・ケノービ』で担当している。
オビ=ワンはアナキン・スカイウォーカーをパダワン(弟子)としてジェダイに育て、またその息子であるルークをジェダイの道へと導く、シリーズでも最も重要なキャラクターの一人。
『スター・ウォーズ/新たなる希望(エピソード4)』よりも前の時代を描く新三部作では、強大なフォースをもつまだ幼いアナキンと出会いジェダイとして育てることを決意するところから、ダークサイドに堕ちダース・ベイダーと化すアナキンとの悲しき決別までが描かれる。
特に「シスの復讐」で描かれた、固い絆で結ばれていたはずのアナキンとの激しいライトセーバー戦の末にオビ=ワンが「弟だと思っていた。愛していた!」と悲痛に言い放つシーンは「スター・ウォーズ」の歴史に残る名シーンとなっている。
そして、『オビ=ワン・ケノービ』では、アナキンがダース・ベイダーになってしまったことに対する深い悲しみと罪悪感を胸に抱えながら、ジェダイ狩りから身を守るため身分を隠して生きていたオビ=ワンの“その後”の物語が描かれる。
同作の配信当時、森川は「僕の声優人生においても特別な存在であるキャラクター、オビ=ワン・ケノービがついに主人公になるなんて感無量です」とオビ=ワンへの想いの丈を語り、「オビ=ワンとダース・ベイダーの共演が観られたら、もう本望ですよ、思い残すことはございません!めちゃくちゃ嬉しいですね! 世界中のファンが歓喜の涙を流すのではないでしょうか。」と熱弁していたが、その言葉通り「シスの復讐」以来、初めてオビ=ワンとダース・ベイダーのライトセーバーでの死闘が繰り広げられ、世界中の「スター・ウォーズ」ファンを熱狂の渦に巻き込んだ。
映画で描かれた若き日のオビ=ワンの冒険活劇と人間らしい葛藤の物語にも、ドラマで描かれた「新たなる希望」につながる哀愁漂うオビ=ワンの空白期間を描く物語にも是非注目してほしい。
“フォースを操る謎の男” ジョッド・ナ・ナウッド(『スター・ウォーズ:スケルトン・クルー』)
オリジナルドラマシリーズ最新作『スター・ウォーズ:スケルトン・クルー』で、森川が吹替を担当しているのは、ハリウッドスターの俳優ジュード・ロウが演じ、物語のカギを握る“謎のフォース使いの男”ジョッド・ナ・ナウッドだ。
本作の舞台はダース・ベイダー亡き帝国崩壊後、平和と正義の守護者<ジェダイ>がおとぎ話となった時代。平和で安全な星アト・アティンから広大で危険な銀河に迷いこみ、迷子になった“4人の少年少女たち”はフォースを操る“謎の男”ジョッド・ナ・ナウッドと出会い、乗組員チーム<スケルトン・クルー>を結成する。
星図を探して知らない惑星を巡ったり、荒くれ者の海賊たちに立ち向かったりと、普通だったはずの少年少女たちは故郷を目指す壮大な冒険の中で、予期せぬ友情を深めながら少しずつ成長していく。
森川はジョッドについて「ジョッドが子どもたちとの冒険とどう絡んでいくのか、彼はジェダイで味方なのか? それとも敵なのか?なぞな部分の多いジョッドです。信用ならない彼を演じるのはとても楽しかったです」とその魅力を語っていたように、故郷を目指す冒険の中で未熟な子どもたちに生き抜く術や考え方を教え説く一面もあれば、数々の偽名をもちジェダイが悪に立ち向かうために使う正義の武器であるはずの“ライトセーバー”で人を脅す非道な姿も描かれた。
そんなジョッドの存在は、まったく新しい「スター・ウォーズ」の物語を描く本作の魅力の一つでもある。森川は「新しく『スター・ウォーズ』の世界が広がりました! それも今回は子どもたちが主人公です! 『スター・ウォーズ』を映画館で観た40年以上前、私も子どもでした。いつも夢と希望を与えてもらっていますし、今も心は少年のままのおじさんかな? さあ、みなさんと一緒に『スケルトン・クルー』で新たな冒険の旅に出かけましょう!」とファンに熱烈なメッセージを送っている。
各「スター・ウォーズ」シリーズ作品はDisney+(ディズニープラス)にて配信中。(海外ドラマNAVI)
\月額990円~/
\ドコモユーザーはこちら/
- ディズニー作品はもちろんマーベルやスター・ウォーズ、さらにBTSなどオリジナルコンテンツを多数配信!
- 年額プランなら実質2か月分が無料に
- 作品数は16,000作品以上
Hulu(月額1,026円税込)とDisney+(スタンダードプラン月額990円税込 or プレミアムプラン月額1,320円税込)2つのサービスを利用できる。
つまりセットプランを利用すれば最大606円もお得に!
Huluでは日本のドラマやバラエティ、オーディション番組、Disney+ではディズニー作品はもちろんマーベルやスター・ウォーズ、さらに最新韓国ドラマやBTSなどのオリジナルコンテンツを多数配信!
Photo:『オビ=ワン・ケノービ』ディズニープラスにて独占配信中 (C)2025 Lucasfilm Ltd. 『スター・ウォーズ:スケルトン・クルー』ディズニープラスにて独占配信中 (C)2025 Lucasfilm Ltd.