『シカゴ』シリーズ生みの親が贈る刑事ドラマ『オンコール』1月9日(木)日本初配信

米NBCの『LAW & ORDER』『シカゴ』シリーズなど、数多くのヒット作を生み出してきたディック・ウルフが新たに仕掛ける新作ドラマ『オンコール』(原題:On Call)がAmazon Prime Video(アマプラ)にて1月9日(木)より日本初配信となる。

『ER』スターが出演・監督・製作

Amazonで配信される『オンコール』は、カリフォルニア州ロングビーチでパトロールにあたる、新人警官アレックス・ディアスとベテラン警官トレイシー・ハーモンのコンビを描くシリーズ。

「アドレナリン全開で迫力満点の警察ドラマ」と称されているシリーズでは、ボディカメラやダッシュボードカメラ、スマートフォンの映像を組み合わせてドキュメンタリー風の効果を生み出し、コミュニティを守り、奉仕することの道徳観を探求していく。

トレイシーを演じるのは、『プリティ・リトル・ライアーズ』のスペンサー役で知られるトローヤン・ベリサリオ。トレイシーは次世代の警官を訓練しながら、部署内で自分の居場所を見つけようと奮闘する、熱心だが守りも固いベテラン警官だ。一方のアレックス役にキャスティングされたブランドン・ララクエンテは、『グッド・ドクター 名医の条件』シーズン6で新米レジデントのダニエル・ペレスを演じていた。野心的なアレックスは、仕事で直面するだろう課題を認識しながらも、楽観的な見方を保っているキャラクターだ。

主役コンビのほかには、『ER 緊急救命室』でピーター・ベントン医師を演じたエリック・ラ・サールがラスマン警部補役で出演。さらにビショップ警部補役で『フルハウス』のロリ・ロックリン、コヤマ巡査部長役で『タルサ・キング』のリッチ・ティンが名を連ねる。

今回到着したファーストルックでは、パトカー内で談笑しているトレイシー&アレックス、現場でアレックスをなだめている様子のトレイシー、トレイシーがパトカーに座っていたりロッカールームで考えごとをしたりしているところ、制服姿のビショップ警部補やラスマン警部補の姿を目にすることができる。

On Call

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出演だけでなく製作総指揮も兼任するエリックは複数エピソードで監督も務めている。プロデュースを担うのはウルフとエリックに加えて、『シカゴ P.D.』のティム・ウォルシュ、ウルフ作品に20年以上前から関わってきたピーター・ジャンコウスキー。

一話あたり30分枠となる『オンコール』シーズン1(全8話)は、2025年1月9日(木)に世界240以上の国と地域のAmazon Prime Video(アマゾンプライム)にて配信開始。(海外ドラマNAVI)

参考元:米Deadline米Variety

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Photo:(C)Amazon MGM Studios