『クリミナル・マインド FBI行動分析課』のシェマー・ムーア主演の全米大人気アクションドラマ『S.W.A.T.』。奇跡の復活を遂げたシーズン7の日本初放送が決定した。
打ち切りの危機から一転、シリーズ更新を決めた人気作『S.W.A.T.』
2023年秋に突然シーズン6をもっての打ち切りが発表された『S.W.A.T.』。しかし主人公ホンドー役のシェマーからの熱いメッセージに反応したファンたちがSNSで継続を訴えた結果、翌日にはシーズン7への延長をもって最終シーズンとすることが再度発表された。
これだけでも異例だが、シーズン7はメキシコロケを敢行した第1話から話題を集め視聴者数も上昇、新しい視聴層を開拓できたこともあり、シーズン7放送中にさらに更新を重ねたシーズン8が発表され、現在アメリカで放送されている。
シーズン8への更新はシーズン7最終話の撮影中の出来事であった。ショーランナーのアンドリュー・デットマンはシーズン7の最終話について、「たとえ13話で私たちチームが去ったとしても、明るい雰囲気で終わらせたいと思っていました。トゥエンティー・チームはいつもそこにいることを視聴者に知ってもらいたいと思ったからです。トゥエンティー・チームとSWATは永遠に犯罪と戦い続けます」と語っている。
シェマーも「感動的で思い出深いものになるエピソードなので、ファンは必ずチェックしてほしい」と呼びかけた。どのような結末を迎えシーズン8へ続いていくのかも見逃せない!
『S.W.A.T.』シーズン7あらすじ
10年前、ある事件の目撃者でピアという少女の母親が殺された。その事件現場に駆け付けたホンドーは、犯人逮捕に尽力するが現場から逃げられてしまう。そして10年後、事件の容疑者でエルサルバドルのマフィアの大物ベルドゥーゴをアメリカまで護送する為、メキシコへ訪れたホンドー、ヒックス、パウエル。しかし引き渡される直前にベルドゥーゴは衆人環視の前で逃走してしまう。
再び犯人が逃亡したことを知ったピアは失望するが、犯人を追い詰めるために独自に動き出す。ホンドーはピアの安全を心配しつつ、犯人を見つけるために、メキシコ警察のガブリエル巡査、オルベラ警部とともに引き続き捜査をすることになったが―。
必見の涙の卒業エピソード
シーズン1からレギュラーキャラクターとして登場していたストリート(アレックス・ラッセル)、ルカ(ケニー・ジョンソン)の二人が今シーズンをもって惜しまれながらチームを去ることになりそれぞれに特別エピソードが用意された。
ストリートは第5話「End of the Road(原題)」で古巣のロングビーチ署の状況や元同僚クリスとの現在の関係も含め描かれている。ルカは第7話「Last Call(原題)」で本国での放送直前に公開された予告では衝撃的な映像が含まれており、彼がこのエピソードでどうなるのか大きな注目を集めた。
それぞれ印象的なエピソードとなった人気キャラクターの卒業シーンはファン必見! また、前シーズンに続きアレックス・ラッセル、ディーコン役ジェイ・ハリントンはエピソード監督も担当している。
『S.W.A.T.』シーズン7はスーパー!ドラマTV #海外ドラマ☆エンタメにて、2025年1月10日(金)より独占日本初放送スタート。(海外ドラマNAVI)
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