恋愛映画の傑作とも名高い『恋人たちの予感』でメグ・ライアンと共演、大人気テレビ番組「サタデー・ナイト・ライブ」に出演し人気を博したビリー・クリスタルが主演、製作総指揮を担当。
彼とタッグを組み製作総指揮を務めるのは、『フォレスト・ガンプ/一期一会』『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』など、数々の大ヒット映画の脚本を手掛けてきたエリック・ロス。ハリウッドで長年活躍してきたベテラン2人によるApple TV+オリジナル サイコスリラー『ビフォア』が、ついに本日、25日(金)より全世界配信開始! 全10話で構成される本作は、10月25日(金)に第1、2話を配信。その後、毎週金曜日に新エピソードが配信される。
この度、主人公である、過去に囚われる精神科医が、ある少年との出会いをきっかけに過去に追い詰められていく姿を描いた本作の予告編映像が解禁された。
Apple TV+スリラーホラー『ビフォア』
過去を知る少年。精神科医が隠した過去の“悪いこと”とは――
本作は、精神科医の男が、蓋をしたはずだった、思い出したくもない過去と向き合わざるを得なくなり、追い詰められていく姿を描いたサイコスリラー。妻を亡くした児童精神科医のイーライ(ビリー・クリスタル)は、ある日、家の外壁に悪戯をしていた少年ノア(ヤコビ・ジュペ)と出会う。ノアの心の闇に気付き、まるで自身を映し出すかのような少年を放っておけなかったイーライは、カウンセラーとして対話を始める。イーライはノアの闇を覗いていくうち、2人の間に共通した“何か”に気が付く…。
公開された予告編は、この秋見るにふさわしい、思わず背後を気にしてしまうような不気味な雰囲気が漂う映像となっている。問題を抱える子供たちを救ってきた児童精神科医のイーライは、今では自分もカウンセリングを受けながら自身の問題と向き合っている。それは、自宅で亡くなっている妻を発見したことがきっかけだった…。そんなイーライの運命は、少年ノアとの出会いで思いもよらぬ方向へと動き出していく――。
「小屋」の絵を何枚も描いていることが気になったイーライは、カウンセラーとしてノアとの対話を試みる。さらに、イーライは、ノアが「友達を捜している」といって描き続ける「小屋」の絵が、自分の過去と関係していることに気付く。質問するイーライだったが、「何をしたか 分かってるでしょ」と逆にノアに問い詰められて…。
イーライはノアとの対話を続け、徐々に心を開いてくれるノアに、「私なら救えるかも」と手を差し伸べる。果たして彼らに共通する「小屋」とは?そしてそこに隠されたイーライの“悪いこと”とは―。妻の自殺、ノアの見る幻影、そしてノアの「友達」とは—? 今開かれた扉から、過去が解き放たれる―。
主演は、俳優としてだけでなくコメディアンとしても活躍し、過去に6回ものエミー賞を受賞、映画制作も手がけてきたビリー・クリスタル。その他、同じく複数のエミー賞とトニー賞を受賞したジュディス・ライト(『ザ・メニュー』『アグリー・ベティ』)、ヤコビ・ジュペ(『ピーター・パン&ウェンディ』)、エミー賞ノミネートのロージー・ペレズ(『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒』)、トニー賞ノミネートのマリア・ディッツィア(『13の理由』)、エイバ・ラレザルザデ(『ニュー・アムステルダム 医師たちのカルテ』)ら、豪華キャストが脇を固める。
Paramount Television Studiosが手がける本作。製作総指揮に名を連ねるのは、主演ビリー・クリスタルに始まり、ジェニファー・アニストン、ジェラルド・バトラーが出演する『バウンティー・ハンター』で脚本を務めたサラ・ソープ。サラは本作で、ショーランナーと脚本も手掛けている。また、『フォレスト・ガンプ/一期一会』でアカデミー賞脚色賞を受賞し、数々の大ヒット映画の脚本を手掛けてきたエリック・ロス。その他、第1話の監督を務めたアダム・バーンスタイン(『ブレイキング・バッド』)、プロデューシングディレクターのジェット・ウィルキンソン(『殺人を無罪にする方法』『マーベル ジェシカ・ジョーンズ』)も名を連ねる。
(海外ドラマNAVI)
Photo:画像提供Apple TV+