『ウォーキング・デッド』ノーマン・リーダス、アンドリュー・リンカーンに多額の借金?!

『ウォーキング・デッド』フランチャイズのダリル・ディクソン役で人気のノーマン・リーダスが、本家シリーズでリック・グライムズ役を演じたアンドリュー・リンカーンに多額の借金があると語っている。

 

ボードゲームの賭けに負けた?

サンディエゴ・コミコン2024で米Entertainment Weeklyのインタビューに応じたノーマンが、ボードゲームの賭けに負けて、アンドリューへの借金が増え続けていると冗談交じりに明かした。

「彼は、僕に何かルールを押し付けようとしたんだ。“僕に1000ドル借りがあるぞ。今は2000ドルの借りだぞ”という感じでね。俺の頭を混乱させようとしたりしているのかは分からないけど、今の時点で多分1万6000ドルぐらい借金があるんじゃないかな。彼が嘘をついていない限りはね。でもアンディ(アンドリュー)のことを知っているから、おそらく嘘をついているよ」とコメントしたノーマン。現為替で1万6000ドルは246万円ほどになるため、決して少ない額ではない。

しかし、これは二人が長年にわたってやり合ってきた悪ふざけの一つだと思われる。以前にノーマンが、アンドリューにいたずらを仕掛けて成功させた時のことを語っていたことがあったからだ。

さらにノーマンは、パンデミック中にアンドリューに仕掛けようと計画していたが、最終的には実現しなかったいたずらについても振り返っている。

パンデミック中の撮影では、毎日綿棒を使って新型コロナウイルスの陽性検査をする必要があり、ノーマンはアンドリューを騙すために肛門用の大きな綿棒と、その綿棒を使った検査のポスターを作成。アンドリューに検査について説明する時に、綿棒の大きさを見たアンドリューの反応をカメラに収めたいと思っていたが、土壇場にキャンセルになったと説明している。

ノーマンによれば、イギリス人のアンドリューはいたずらの仕掛け方を全く心得ていないのだとか。よって、いくらアンドリューがいたずら合戦を続けても自分には勝てないため、やめておいた方がいいとも付け加えていた。

本家シリーズが終了して以来、ノーマンとアンドリューの再共演は実現していないが、いつか『ウォーキング・デッド』ユニバースで、二人の再タッグを目に出来ることを期待したい。

ノーマンが主演するスピンオフドラマ『ウォーキング・デッド:ダリル・ディクソン』シーズン2は、米AMCにて9月29日(日)より放送スタート。シーズン1はU-NEXTにて配信中。(海外ドラマNAVI)

 

Photo:『ウォーキング・デッド:ダリル・ディクソン』©2023 Stalwart Productions LLC.