人気リーガルドラマ『グッド・ワイフ』のウィル・ガードナー役で知られ、直近では米FXのスパイドラマ『ザ・ベール』に出演したジョシュ・チャールズが、デストピアな世界を描く『ハンドメイズ・テイル/侍女の物語』の最終章となるシーズン6に参加することが明らかとなった。
主演女優との再タッグで演じるのは重要キャラ?
マーガレット・アトウッドの同名小説をドラマ化した『ハンドメイズ・テイル』の舞台は、女性の権利が奪われた近未来のアメリカ。主人公ジューンは、ギレアド共和国の専制政治下で女性たちが性奴隷として扱われる世界において、自身の存在意義を問いながら抵抗を試み、奪われた娘を取り返そうと奮闘する。
米Deadlineによると、ジョシュが演じるキャラクターの詳細は伏せられているが、レギュラーキャストとして参加するため、重要な役割を担うのではないかと期待されている。またジョシュは、ジューン役で主演するエリザベス・モスと『ザ・ベール』で共演して素晴らしいケミストリーを見せており、息の合った再タッグが期待できそうだ。
(※これ以降はシーズン5のストーリーの関する情報が含まれますので、ご注意ください)
シーズン5では、シーズン4でフレッド・ウォーターフォード司令官(ジョセフ・ファインズ)を殺害したジューンが事件の余波に直面し、未亡人となったウォーターフォードの妻セリーナ(イヴォンヌ・ストラホフスキー)とも対峙することに。それだけでなく、カナダへの逃亡が成功して自由の身になったジューンは、自身の新しいアイデンティティや生きる目的にも向き合うことになった。
一方のギレアド共和国では、ジョセフ・ローレンス司令官(ブラッドリー・ウィットフォード)がニック(マックス・ミンゲラ)とリディア叔母(アン・ダウド)と協力し、ギレアドの改革と権力の掌握を試みていたが、シーズン5の時点でローレンスとニックの真の目的は明かされていない。
ファイナルシーズンでは、ジューンが夫ルーク(O・T・ファグベンル)と親友モイラ(サミラ・ワイリー)の協力を得ながら、ギレアドに残された娘ハンナを救うことができるのかどうかが焦点となりそうだ。今年後半に制作開始予定。
ここ近年のジョシュは、米HBOのリミテッドシリーズ『WE OWN THIS CITY -不正と汚職が支配する街-』で汚職警官を熱演し、Netflixドラマ『Away -遠く離れて-』にも登場。『アマチュア』や『“エクストラオーディナリー”ジョン・デロリアン』など、映画界でも活躍している。
『ハンドメイズ・テイル/侍女の物語』ファイナルシーズンは、2025年に米Huluにて配信予定。シーズン1~5はHuluで配信中。(海外ドラマNAVI)
参考元:米Deadline
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