『ジ・オフィス』スティーヴ・カレル、米HBOの新作コメディに出演

米NBCで2005年から2013年まで9シーズンにわたって続いたコメディドラマ『ジ・オフィス』で、ペンシルベニア州スクラントンにある架空の製紙会社ダンダー・ミフリン社の支店長マイケル・スコットを演じたスティーヴ・カレル。彼が新作コメディドラマに出演することが分かった。米TV Lineなど複数のメディアが報じている。

コメディの名手『テッド・ラッソ』クリエイターとタッグ

この新作は、ビル・ローレンス(『テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく』)とマット・ターセス(『それいけ!ゴールドバーグ家』)が手掛ける、シングルカメラを使った30分枠の新コメディシリーズ。10話構成となるタイトル未定のこのプロジェクトは、米HBOにてシリーズ化が決定した。

作品概要には、「大学のキャンパスを舞台に、作家と娘との複雑な関係を中心に描く」と紹介されている。これまで『スピン・シティ』『scrubs ~恋のお騒がせ病棟』『クーガータウン』『ラッシュアワー』など様々なコメディドラマを手掛けてきたローレンスは、スティーヴとのコラボに関して次のようにコメントした。「HBOは質の高いドラマの旗手であり続けてきました。スティーヴ・カレルと一緒にHBOの作品を作れることは、マットと私にとってキャリアのハイライト。絶対に最高のものになります」

「スティーヴ・カレルとビル・ローレンスのタッグは、最高の笑い、温かみ、魅力にあふれたものになることを約束します。長い間待ち望まれていたコラボレーションのホームとなることにワクワクしています」と、HBO&Maxのコメディ番組エグゼクティブ・バイス・プレジデントのエイミー・グラヴィットは語っている。

ローレンスとターセスは第1話の脚本を執筆し、製作総指揮も務める。製作総指揮には、スティーヴ、ジェフ・インゴールド(『シュリンキング 悩めるセラピスト』)、ライザ・カッツァー(『テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく』)も名を連ねる。ビルは現在、ブレット・ゴールドスタイン(『ソー:ラブ&サンダー』)やジェイソン・シーゲル(『空はどこにでも』)とともに製作したApple TV+の『シュリンキング 悩めるセラピスト』のショーランナーを務めている。

スティーヴといえば、現在進められている『ジ・オフィス』のスピンオフについて先日、次のように述べていた。「見るつもりだけど、出演するつもりはない。新しいものだし、僕の役(マイケル・スコット)が出てくる理由もないからね。でも、素晴らしい構想だと思うし、ワクワクしているよ。アイデアがいいね。家族経営の新聞社が舞台なんだろう。主演の一人であるドーナル・グリーソンとは一緒に仕事をしたことがある。ミステリードラマの『その患者、シリアルキラー』で共演したんだけど、素晴らしい俳優だし、すごくいい人だから、きっと最高の作品になると思うよ」

『ジ・オフィス』全9シーズンはHuluにて配信中。(海外ドラマNAVI)

参考元:米TV Line米Deadline

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