『ビバリーヒルズ高校白書』デヴィッド・ゲイルが58歳で死去

1990年代に社会現象を巻き起こすほど大ヒットした青春ドラマ『ビバリーヒルズ高校白書』や全米最長寿のソープオペラ『ジェネラル・ホスピタル』のスピンオフ『ポートチャールズ(原題)』などで知られる俳優のデヴィッド・ゲイルが死去した。58歳だった。

デヴィッド・ゲイルが58歳で死去

現地時間1月21日(日)に米Varietyなど複数のメディアがデヴィッドの訃報を一斉に報じた。現時点で、死因は明らかにされていない。

デヴィッドの妹ケイティは自身のインスタグラムにデヴィッドとの写真を投稿し、「私の人生の中で、あなたが私のそばにいなかった日はほとんどありませんでした」とコメント。

そして「いつも私のウイングマンで、私の親友で、何にでも、誰にでも立ち向かう準備ができていた。私は毎日、心の中であなたを強く抱きしめる。ゴージャスで愛に溢れた素晴らしい獰猛な人間であるあなたを、毎日毎秒恋しく思っている」と続けた。

デヴィッドは、1965年2月27日、フロリダ州タンパ生まれ。1990年に『愉快なシーバー家』シーズン6第13話でノーマンというキャラクターでテレビデビュー。1990年から2000年まで放送された『ビバリーヒルズ高校白書』では、シャナン・ドハーティーが演じたブレンダ・ウォルシュの婚約者、スチュアート・カーソン役で8エピソードに出演。『ポートチャールズ』では、1999年からジョー・スキャンロン医師を216エピソードにわたって演じた。1996年から1997年まで『サバンナ』でディーン・コリンズを演じ、『ザ・ハリケーン』、『サム・ガール』、『私が幸せになる恋のルール』、『ER 緊急救命室』などにも出演した。

ご冥福をお祈り申し上げます。(海外ドラマNAVI)