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『ドクター・フー』特番に復帰したデヴィッド・テナント演じるドクターの変化した点とは?

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英BBCの人気SFドラマ『ドクター・フー』が放送開始60周年を迎え、11月25日にオンエアされた特別番組に、10代目ドクターを演じたデヴィッド・テナントが14代目としてカムバックした。同じ俳優が演じた10代目と14代目では、どんな点が違っているのだろうか?

ドクターの変化した点

デヴィッドが演じる14代目ドクターの容姿は、もちろんのこと10代目と同じだが、バージョンは異なる。60周年記念番組は、シーズン13までショーランナーを担ったクリス・チブナルから、オリジナルで同任務を務めたラッセル・T・デイヴィースへ再びバトンを渡すリセットの役目だけでなく、どれだけドクターが時空を超えて多くのことを体験し、変化してきたかを強調する役割も果たしている。

ドクターは生命が危機に瀕した際、別の容姿と性格を持つ人物に再生できる能力を持っているため、年齢は900歳を超えており、その気の遠くなるような長い人生では同性に恋をしたことだってあったはずだ。

そして60周年記念番組では、14代目ドクターが18世紀の物理学者アイザック・ニュートンに心惹かれるシーンが描かれ、長いシリーズの歴史において、初めてドクターのセクシュアリティが今までとは違うことが仄めかされた。この14代目の変化は、フランチャイズで初の黒人というだけでなく、初のクィア・ドクターとなる15代目の橋渡しになっていると言えるだろう。

また、14代目はニュートンに対する感情を素直な言葉で表現しており、10代目がコンパニオンのローズに想いを告げられなかったことを考えると、14代目は10代目よりも、自分の感情を表現することに抵抗が少ないようだ。

なお、3部構成の特別番組にフィーチャーされたデヴィッド演じる14代目はシーズン14には登場せず、15代目の新ドクターとして、Netflixの青春ドラマ『セックス・エデュケーション』のンクーティ・ガトワが主演する。

『ドクター・フー』60周年記念のスペシャル特番第1~2弾は、Disney+ (ディズニープラス)にて独占配信中。第3弾『ドクター・フー:ザ・ギグル』は、12月10日(日)より配信開始。また『ドクター・フー』シーズン14は、英BBCにて12月25日(月)より放送スタート。(海外ドラマNAVI)


参照元:Digital Spy

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海外ドラマNAVI編集部

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