Peacockによるドラマ版『テッド』の初放送日が決定し、ティーザー映像も公開されたとVarietyが伝えている。
『Ted』前日譚
2012年に公開されたマーク・ウォールバーグ主演のコメディ映画『テッド』。2015年には続編も公開された本作の前日譚を描く全7話のドラマシリーズ『Ted(原題)』がPeacockにて1月11日に解禁されることが決定。合わせてティーザー映像も公開された。
命を宿したぬいぐるみのテディベアのテッドは、見た目の愛らしさとは裏腹に下ネタが大好きな不良キャラ。そんなテッドの物語を1993年を舞台に描くという。初回以外は1話30分で展開。
「マサチューセッツ州のフレーミングハムで16歳の親友ジョン・ベネットと暮らしているテッド。ジョンの両親マッティとスーザン、そしていとこのブレアも一緒に暮らしている。テッドはジョンに悪影響を与えているかもしれないけれど、いつだって友情のためなら、どんな危険だって厭わない忠実な相棒」と公式あらすじには書かれている。
ジョン役を演じるのは『パージ』のマックス・バークホルダー。両親役は『宇宙探査艦オーヴィル』のスコット・グライムズと『プリンセス・パワー』のアラナ・ユーバックが演じる。
本家で監督、製作、原案、脚本、そしてテッドの声を担当した『ファミリーガイ』のセス・マクファーレンは、ドラマ版でも脚本、製作総指揮、共同ショーランナー、監督として参加。もちろんテッドの声も担当する。その他、製作総指揮には『モダン・ファミリー』のポール・コリガンとブラッド・ウォルシュコンビも参加している。
(海外ドラマNAVI)
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