アメリカのニューヨーク大学にて5月22日から25日まで開催されたブックイベント「U.S. Book Show」。その3日目に『クリミナル・マインド FBI行動分析課』のスペンサー・リード役で知られるマシュー・グレイ・ギュブラーが参加し、会場を盛り上げた。米Publishers Weeklyが伝えた。
イラストレーターとして活躍中
日本では俳優としての活躍に注目されているマシューだが、実はイラストレーターとしての顔も持ち、2019年には初の著書「Rumple Buttercup: A Story of Bananas, Belonging and Being Yourself (原題)」を発表。今年9月には新作絵本「The Little Kid with the Big Green Hand(原題)」の発売が予定されている。
そんなマシューがイベントの「チルドレン/ヤングアダルトの本の部」のClosing Keynoteを任された。日本でも大人気の絵本「ウォーリーを探せ」のウォーリーの格好でユーモアたっぷりに登場した彼は、スピーチの前にコール&レスポンスゲームで会場を沸かせたという。
“I write books for humans and they appeal to kids, but my deeper dream is that they appeal to everyone”: @GUBLERNATION closed the #USBookShow with an interactive presentation, dressed as a notable children’s book character https://t.co/iNeLpbFbeo pic.twitter.com/Z4QvSqoHrw
— Children's Bookshelf (@PWKidsBookshelf) June 2, 2023
作家になりたい人へエール
スピーチでは、ラスベガスで過ごした幼少期から本に情熱を注いでいたことを明かし、「私のプロセスについて聞かれることがよくあるが、若い作家の皆さんにはプロセスがなくても問題ないということに気づいてほしい」と語りかけると、「私は幼稚園の頃から同じ方法で本を創っているが、必要なプロセスは、自分のやっていることを好きになる、それだけなんだ」と作家に夢を抱く人たちへエールを送った。
また、イベントには、観客からの質問に答えるコーナーも。その中で「新作を作るにあたり、言葉と絵のどちらを優先するのか」という質問に対して、彼は「どんな本を書くときも、文と絵は同じ道具なんだ。言葉を見つけられない時は、絵を使うよ」と話し、「この本(「The Little Kid with the Big Green Hand」)を説明するとしたら、すべての人、すべてのものに存在する愛について語る224ページのリマインダーだと言えるかな。それは、私が作りたいと願うことのすべてなんだ」と作家としての強い思いを語った。
『クリミナル・マインド FBI行動分析課』シーズン1~16は、Disney+(ディズニープラス)にて配信中。
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Photo:Twitter(@PWKidsBookshelf)