『セックス/ライフ』サラ・シャヒ「もう二度とNetflixと仕事はしない」

『パーソン・オブ・インタレスト』のサミーン・ショウ役で知られ、最近ではNetflixの大人向けロマンスドラマ『セックス/ライフ』に主演するサラ・シャヒが、「もう二度とNetflixと仕事はしないでしょう」と気になる発言をしている。米Entertainment Weeklyが伝えた。

前シーズンからの大きな変化に納得できず…

3月2日にシーズン2の配信がスタートした『セックス/ライフ』は、すでに4390万時間の視聴時間に達するヒットを飛ばしているが、現時点でシーズン3への更新は未定。そんな中、3月半ばにサラが米ABCの新作法廷ドラマ『Judgement(原題)』で主演・製作を務めることが発表された。その際、あくまでサラにとっては新作ドラマが優先であり、『セックス/ライフ』がシーズン3へ更新されるならスケジュールの空き次第で続投すると報じられていた。

しかし、米ポッドキャスト番組『Not Skinny But Not Fat(原題)』に出演したサラの発言から察するところ、『セックス/ライフ』へ復帰する可能性は低いかもしれない。サラは「悪く言うつもりはないですが、(シーズン2では)シーズン1のようなサポートを番組関係者から受けられなかったのは確かです。私にとっては大きく違うものになってしまいました。内容に葛藤があったんです。こんなことを言った後だし、もう二度とNetflixと仕事はしないでしょう。でも、嘘をつくことはできませんから。あれはとても難しい状況でした」と語っているからだ。

『セックス/ライフ』は郊外で専業主婦として暮らすビリーを主人公に、元恋人ブラッドを忘れられない彼女が彼と再会し、結婚生活や夫との関係に大きな影響が及び始める展開となる。

本シリーズで共演したことでサラはブラッド役のアダム・デモスと実生活でも恋人同士になったが、シーズン2ではアダムの出演シーンが少なかったことも不満だった様子。「彼は全編で60秒ぐらいしか登場しないので、その姿をほとんど目にしませんでした」とコメントしたサラは、脚本にも問題があったと示唆。「他にも、どうしても納得がいかないと感じることがあって、とにかく難しかったです」と述べていた。

なお、『Judgement』は二つの時代を行き来して描かれる法廷メロドラマ。今から15 年後、最高裁判所の議席候補となった主人公ミア(サラ)が、2023年にワシントンDCの名の知れた法律事務所で体験したことを語る構成となるようだ。

果たして『セックス/ライフ』はシーズン3へ更新となるだろうか。新情報に注視しておきたい。

『セックス/ライフ』シーズン1~2はNetflixにて独占配信中。(海外ドラマNAVI)

参考元:米Entertainment Weekly

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Photo:Netflixシリーズ『セックス/ライフ』独占配信中