【Netflix週間ランキング】『ジニー&ジョージア』がランキングを席巻!(1/9~1/15)

Netflixで先週最も見られたTVシリーズTOP10を英語作品と非英語作品に分けて、ご紹介。先週最も見られた海外ドラマとは…!? 『ジニー&ジョージア』が上位を独占。非英語作品では『ペーパー・ハウス』クリエイターが贈るあのアクションドラマがついにファイナル。スピンオフの構想も!

<英語作品TOP10>

1位 ジニー&ジョージア シーズン2
2位 ジニー&ジョージア シーズン1
3位 ウェンズデー シーズン1 →
4位 ヴァイキング ~ヴァルハラ~ シーズン2
5位 カレイドスコープ ↓
6位 ヴァイキング ~ヴァルハラ~ シーズン1
7位 エミリー、パリへ行く シーズン3 ↓
8位 ニュー・アムステルダム 医師たちのカルテ シーズン1 ※日本未配信
9位 ウォーキング・デッド シーズン11
10位 ザ・リクルート シーズン1 ↓

<非英語作品TOP10>

1位 La Reina del Sur シーズン3(メキシコ)※日本未配信 ↑
2位 ザ・グローリー ~輝かしき復讐~ シーズン1 (韓国) ↓
3位 葬儀屋の女 シーズン1 (オーストリア) ↑
4位 今際の国のアリス シーズン2 (日本) ↓
5位 脱出おひとり島 シーズン2(韓国)
6位 Alpha Males シーズン1(スペイン) ※日本未配信 ↑
7位 還魂 パート2(韓国) ↓
8位 スカイ・ロッホ -赤い空の向こうに- シーズン3
9位 思慮なき眼差し (ブラジル) ↓
10位 ラブ・イズ・ブラインド BRAZIL シーズン2(ブラジル) →

「全エピソードがちょっとしたクリフハンガー」


英語作品では『ジニー&ジョージア』が1&2フィニッシュ! 1位を獲得した最新シーズン2は1億6272万視聴時間を記録。ジニー役のアントニア・ジェントリーは、「たくさんのひねりや、サプライズ、胸を締め付けられるような瞬間がある。みんながどのような反応をするのか見るのが楽しみ」とScreen Rantのインタビューでコメント。ジョージア役のブリアンヌ・ハウイーは、「すべてのエピソードがちょっとした最高のクリフハンガーで終わる」と、見始めたら止まらない病みつきになる秘訣を明かした。


現地時間1月10日に開催されたゴールデングローブ賞授賞式で惜しくも受賞を逃した『ウェンズデー』は5782万視聴時間を記録して3位にランクイン。続く4位には『ヴァイキング ~ヴァルハラ~』シーズン2が5535万視聴時間を記録してランキング初登場。ジェブ・スチュアートが企画・製作総指揮を務める歴史大作アドベンチャーで、サム・コーレットやフリーダ・グスタフソンといったメインキャストたちは続投。新たに『魔術師マーリン』のブラッドリー・ジェームズや『クイーンズ・ギャンビット』のマルチン・ドロチンスキといったキャストが参加する。

クロスオーバーに期待する声も?


非英語作品では、『ペーパー・ハウス』のアレックス・ピナが手掛けるアクション・アドベンチャー『スカイ・ロッホ -赤い空の向こうに-』シーズン3が1359万視聴時間を獲得して8位に初登場。ファイナルシーズンとなるシーズン3で、売春宿から逃げてきたコーラル、ジーナ、ウェンディの逃亡劇は海上での銃撃戦にまで発展! フィナーレを盛り上げるべく『ハウス・オブ・フラワーズ:ザ・ムービー』のチアゴ・コレアや『エル・ベシーノ:お隣はスーパーヒーロー!?』のカタリーナ・ソペラナといった新キャストも参戦する。

ところで、世界的大ヒットを記録した『ペーパー・ハウス』は登場人物のひとりベルリンを主人公にしたスピンオフ企画も進行中。同じクリエイターが手掛けているということで、クロスオーバーに期待する声も出ている。その可能性についてスペインのウェブメディアELTELEVISEROのインタビューで聞かれると、コーラル役のベロニカ・サンチェスは「いつだってYESって言うわ」と笑ってコメント。「クロスオーバーだってスピンオフだって、なんだってやる」と楽しそうに答えた。

ピナと共にクリエイターを務める『ロック・アップ/スペイン 女子刑務所』を手掛けたエステル・マルティネス・ロバトも「もしベルリンとロメオがバーで会ったら、どんなことを話すのかしらね。でもその会話を見てみたいと思う」と答えた。スピンオフの具体的な企画があるわけではないようだが、粋なカメオ出演が実現する日がくるかもと思うだけで胸が高鳴る。(KanaKo)

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Photo:Netflixオリジナルシリーズ『ジニー&ジョージア』『ヴァイキング ~ヴァルハラ~』『スカイ・ロッホ -赤い空の向こうに-』独占配信中