Amazon Prime Video（以下、アマゾンプライム）2022年11月配信ラインナップは、アルゼンチン発のフェミニストが主人公のコメディシリーズ、2015年にサッカー界を騒然とさせたFIFA汚職事件を描くシリーズ、ジェームズ・コーデン出演のダークコメディなどが登場！
『タマラ・テネンバウムの恋愛哲学』
11月4日（金） 午前9時より独占配信（全10話）
アルゼンチン発。スペイン語圏で出版されたタマラ・テネンバウムの同名ベストセラーを基にしたコメディシリーズ。エッジの効いたフェミニスト哲学者のタマラを描く。ブエノスアイレスで思いがけずユダヤ教正統派の生い立ちに直面したタマラは、伝統的な恋愛の概念に反発して恋人のもとを去り、置き去りにしたはずの過去を再発見する―。
タマラ役のラリ・エスポジート（『スカイ・ロッホ －赤い空の向こうに－』）は、レティシア・ドレラ（『MAD DOG』）、テネンバウムらと共に製作総指揮も兼任。
『腐敗のゲーム ～エル・プレシデンテ～』
11月4日（金）午前9時より独占配信（全16話）
2015年にサッカー界を騒然とさせたFIFA汚職事件の発端となった、南米連盟元副会長セルヒオ・ハドゥエの陰謀を描く。
セルヒオ役をアンドレス・パラ（『私立探偵ベラスコアラン』）が演じる。ほかには、カーラ・ソウザ（『殺人を無罪にする方法』）、パウリナ・ガイタン（『ナルコス』）、ルイス・ニェッコ（『2人のローマ教皇』）、ミリャライ・ロボス（『誰も知らない僕の歌』）らが出演。アルマンド・ボー（『バードマン あるいは（無知がもたらす予期せぬ奇跡）』）がクリエイター、製作総指揮を務める。監督は、ダニエル・レゼンデ（『エンテベ空港の7日間』）らが担当。
『浮気なママル』
11月11日（金）午前9時より独占配信（全6話）
結婚生活の複雑さと現代の人間関係の核心に迫るダークコメディ。
ミシュランシェフであるジェイミーが、妊娠中の妻アマンディーヌの衝撃的な秘密を知ってしまい、世界が崩壊していく物語を描く。ジェイミーは、義兄のジェフの助けを借りて、その答えを探すことになるが―？
ジェイミー役をジェームズ・コーデン（『ザ・プロム』）、アマンディーヌ役をメリア・クライリング（『サルベーション―地球の終焉―』）、ジェフ役をコリン・モーガン（『ヒューマンズ』）が演じる。ジェズ・バターワース（『フォードvsフェラーリ』）が脚本を手がける。
『崖っぷちの歌姫』
11月11日（金）午前9時より独占配信（全10話）
コロンビア発。学生時代の友人4人と音楽の先生は、将来有望なカバーバンドを結成していたが、大喧嘩して解散してしまう。7年後、一人の結婚をきっかけに彼らは再会し、バンド再結成の機会を得る。その前に、それぞれが抱える複雑な問題を解決しなければならず…？
ベロニカ・オロスコ（『魔女はなかなかやめられない』）、カルロス・マヌエル・ベスガ（『ペナルティー・キック』）らが出演。『魔女はなかなかやめられない』のフリアナ・バレラ・ペレスがクリエイター、カタリーナ・ポルトらが製作総指揮を務める。
『ダイブ』
11月11日（金）独占配信
アルゼンチン発、競技の飛び込みを描いた物語。受賞歴のあるルシア・プエンソ監督が手がけ、カーラ・ソウザ（『デイ・シフト』『殺人を無罪にする方法』）のドラマティックな演技にも注目。勝利こそが究極の夢とされる世界を背景に、人間関係の複雑さを描く。
（海外ドラマNAVI）
Photo:『腐敗のゲーム ～エル・プレシデンテ～』『浮気なママル』『崖っぷちの歌姫』©Amazon Studios
