『ジェシカ・ジョーンズ』タイトルが密かに変更に?

Netflixにて2015年より3シーズンにわたって配信された『Marvel ジェシカ・ジョーンズ』。“ディフェンダーズ・フランチャイズ”として知られる、Netflixによるマーベルドラマ6作品のキャラクター権がディズニーへ移ったことを受け、これらのシリーズがDisney+(ディズニープラス)にて配信スタートしたが、『Marvel ジェシカ・ジョーンズ』のタイトルが密かに変更になったようだ。

『ジェシカ・ジョーンズ』は、強靭なパワーを誇る私立探偵ジェシカ・ジョーンズが、ニューヨークで不可解な事件を解決していく姿をハードボイルドに描くシリーズ。

同作の他に、『Marvel デアデビル』『Marvel ルーク・ケイジ』といった全6作品が、本国アメリカではディズニープラスにて今年3月16日より配信開始され、日本では6月24日にデビューしている。

そして、配信の拠点が移ったからか、最近アメリカでは原題タイトルが『Jessica Jones』から『Marvel A.K.A Jessica Jones』へ変更されたことが明らかに。“A.K.A”は「also known as」の略で、「またの名を~」や「~の別名でも知られる」という意味となる。日本では『マーベル/ジェシカ・ジョーンズ』のタイトルとなり、“Marvel”の表記がアルファベットからカタカナへ変更になったようだ。

なお、ディフェンダーズ・フランチャイズはディズニープラスへ移ったことにより、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)への参戦が進みつつある。MCU映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』には、『デアデビル』でデアデビル/マット・マードックを演じたチャーリー・コックスが同役でカメオ出演しており、ディズニープラスでリブート版『デアデビル』の製作が進行中だ。また、デアデビルの宿敵であるキングピン/ウィルソン・フィスク役のヴィンセント・ドノフリオが、ディズニープラスのドラマ『ホークアイ』に同役でカムバックし、今後もMCU作品に登場することが期待されている。

『ジェシカ・ジョーンズ』や『ルーク・ケイジ』といった他の作品がリブートされるのか、または他のキャラクターたちが他のMCU作品に参戦となるのかは不明だが、今後の動向に注目しておきたい。『マーベル/ジェシカ・ジョーンズ』をはじめとするディフェンダーズ・フランチャイズは、Disney+(ディズニープラス)にて配信中。

(海外ドラマNAVI)

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