【海外ドラマ最新情報】『ハートストッパー』キャストがプライドパレードに参加

海外ドラマに関する国外から届いた最新ニュースをまとめてご紹介! 本日は、『ハートストッパー』キャストがロンドンのプライドパレードに参加したことや、『不実の愛、かくも燃え』のドラマ化決定、『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』の裏話などのニュースをお届け。

『ハートストッパー』キャストが反LGBTQ+デモ参加者に抗議

大人気青春ドラマ『HEARTSTOPPER ハートストッパー』。本作に出演するキャストたちが、7月2日(土)の午後、プライド・イン・ロンドン・マーチに駆け付けた。

主演を務めたキット・コナーとジョン・ロックのほか、共演者のキジー・エッジェル、コリーナ・ブラウン、トビー・ドノヴァン、セバスチャン・クロフトがパレードに参加。反LGBTQ+デモ隊に向かって、流れていたホイットニー・ヒューストンの「I Wanna Dance With Somebody」の曲に合わせて踊りながら、中指を立てて抗議する場面も見られた。

『ハートストッパー』は今年4月に配信がスタートして以来、熱心なファンを獲得。シーズン2&3への更新が早々に決まるなど、Netflixシリーズとしては異例の人気ぶりを見せている。

『ハートストッパー』シーズン1はNetflixで配信中。シーズン2の配信開始は未定。

『不実の愛、かくも燃え』がドラマシリーズ化

『スノーマン 雪闇の殺人鬼』や『裏切りのサーカス』のトーマス・アルフレッドソンが、2000年の映画『不実の愛、かくも燃え(原題:Faithless)』のドラマ版の監督を手掛けることがわかった。Fremantle傘下のMiso Filmが、スウェーデンの放送局SVTと共同で製作を担当する。

イングマール・ベルイマンが手掛けた『不実の愛、かくも燃え』は、家庭を持つ女性が夫の親友との情事に溺れてしまい、それによって巻き起こる悲劇を描いたラブロマンス。アルフレッドソンは、「ようやくベルイマンの衝撃的な三角関係のドラマをテレビシリーズ化するときが来た」と語っている。

『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』で盾を改良する案があった?

キャプテン・アメリカの意志を受け継ぐ新たなヒーローの誕生を描いた『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』。本作にはキャプテン・アメリカの盾が登場するが、大幅に改良する可能性があったという。

新たに公開されたコンセプトアートから、ワカンダのボーダー族に由来するシールド技術を施すことが検討されていたことがわかった。

コンセプト・アーティストのウェズリー・バートは、「単に武器として使用できる新しい方法を探すのではなく、シールド自体の防御的な性質を強調することができる他の方法を考えたかった」と語っている。

『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』を始めとするマーベル・シネマティック・ユニバース作品は、Disney+(ディズニープラス)で配信中。

(海外ドラマNAVI)