『アメイジング・スパイダーマン』アンドリュー・ガーフィールド主演ドラマ『アンダー・ザ・ヘブン 信仰の真実』が日本初配信

全米を震撼させた実際の殺人事件を映像化。『アメイジング・スパイダーマン』のアンドリュー・ガーフィールドが主演を務める新作ドラマ『アンダー・ザ・ヘブン 信仰の真実(原題:Under the Banner of Heaven)』が日本初配信。

ジャーナリストのジョン・クラカワー著のベストセラー小説を元にした全7話からなるクライムドラマ『アンダー・ザ・ヘブン 信仰の真実』。

『アンダー・ザ・ヘブン 信仰の真実』あらすじ

1984年、ユタ州ソルトレイクシティ郊外の平和な街で、モルモン教徒の女性と1歳の女の子が惨殺されるという殺人事件が起こる。穏やかだった町は一転、不気味な空気に包まれていく。

刑事ジェブ・パイル(アンドリュー・ガーフィールド)は捜査するうちに、残忍な事件はモルモン教のゆるぎない信仰がもたらしたものであると知る。そして、自身も敬虔なモルモン教徒であるパイルはこの想像の域を超えた殺人事件をきっかけに、自らの信仰に疑問を抱くようになるのだった。

予告映像

『アンダー・ザ・ヘブン 信仰の真実』キャスト

信仰心と正義の間で葛藤する主人公パイル刑事を演じるのは、映画『tick, tick... BOOM!:チック、チック...ブーン!』で本年度アカデミー賞主演男優賞にノミネートされ、『アメイジング・スパイダーマン』シリーズでもお馴染みのアンドリュー・ガーフィールド。

主演のアンドリューは本作について、「説得力のあるスリリングなストーリーを期待できると思います。この作品は生と死、そして精神性という深いテーマを扱った実録スリラーです。主人公のパイルはとても難しい道徳的立場に置かれている。人が歩むべき道とは何なのか、誠実さとは何なのか、道徳的な義務とは何か―。個人的に大切にしているものをすべて失うか、より大きな利益のために正しいことをするかの選択を迫られたとき、まっとうな行動とは何なのか。実に興味深いジレンマなんだ」と語る。

その他、サム・ワーシントン(『アバター』)、デイジー・エドガー=ジョーンズ(『ふつうの人々』)、デニース・ゴフ(『ポーラ 情事の代償』)、ワイアット・ラッセル(『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』)、ビリー・ハウル(『クロエ』)らが出演。

脚本&製作総指揮は、『ミルク』(2008)でアカデミー脚本賞を受賞したダスティン・ランス・ブラックが担当。

なぜ熱心なモルモン教信者が残忍な殺人事件を犯したのか。全米を震撼させた実際の殺人事件を刑事の視点で描き、信仰と理性、そして人間の倫理という深いテーマに切り込んだ衝撃作『アンダー・ザ・ヘブン 信仰の真実』は、7月13日(水)よりDisney+(ディズニープラス)にて独占配信開始。

(海外ドラマNAVI)

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