『ストレンジャー・シングス』フィン・ウォルフハードが『ゴーストバスターズ』新作の撮影で最も嬉しかったシーンとは?

80年代カルチャーをけん引する伝説のSFアクションシリーズ『ゴーストバスターズ』。その新作『ゴーストバスターズ/アフターライフ』が、いよいよ2月に劇場公開となる。それに先駆け、キャストの一人である『ストレンジャー・シングス 未知の世界』でおなじみフィン・ウォルフハードが出演にあたっての想いを語った。

1984年に公開され、歴史的大ヒットを記録した映画『ゴーストバスターズ』。「No Ghost」のロゴ入りグッズは多数販売され、テーマソングは連日ヒットチャートを賑わすなど、世界中で社会現象を巻き起こした。

このたび公開される『ゴーストバスターズ/アフターライフ』は、『ゴーストバスターズ2』の続編にあたる。オリジナルを手掛けたアイヴァン・ライトマン監督からゴーストバスターズを受け継いだのは、彼の息子で、これまで『JUNO/ジュノ』や『マイレージ、マイライフ』、『カジュアル』などを監督してきたジェイソン・ライトマンだ。

そして、『ストレンジャー・シングス』のマイク役や『IT/イット "それ"が見えたら、終わり。』のリッチー役で一躍有名になったフィンが、本作の主人公フィービーの兄トレヴァー役に抜擢!

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フィン×ゴーストバスターズと言えば、『ストレンジャー・シングス』シーズン2の第2話「第2章: 変わり者たちのハロウィン」にて"ゴーストバスターズ"のつなぎを着ていた姿を思い浮かべる読者も多いことだろう。実は彼自身、幼い頃から『ゴーストバスターズ』の大ファンだったとか。そんな彼が、本作の撮影で最も嬉しかった瞬間を明かしてくれた。

劇中には、"ゴーストマーク"が描かれたキャデラック<ECTO-1(エクトワン)>で爆走するアクションを披露したり、<プロトンパック>を背負ってゴーストを捕獲したりと『ゴーストバスターズ』らしいシーンが満載。特に、「No Ghost」のマークがペイントされたつなぎを仲間たちと一緒に着たときが一番興奮したという。

「4人全員がつなぎを着て一緒に立ったとき、僕は『うわー、僕たちは本物のゴーストバスターズだ! クレイジーだ!』と思った。最も嬉しい瞬間だったよ」と振り返る。ファンだからこそ、歴史ある作品への出演、そして亡きハロルド・ライミスが演じた元祖ゴーストバスターズのエゴン・スペングラー博士の"孫"という役柄にキャスティングされたことが嬉しかったそうだ。

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ライトマン監督も、彼の演技を絶賛。「最も魅力的な若者であり、本質的にストーリーテラー、映画製作者、そして作家である。彼は最初からトレヴァーを理解していたんだ。早い段階で彼が僕に言った『トレヴァー役ほど本当の自分にとても近いと感じたキャラクターを演じたのは初めてだよ』という言葉は印象的だった」

フィン演じるトレヴァーは一体どんな活躍ぶりを見せるのか? 『ゴーストバスターズ/アフターライフ』は2月4日(金)より全国公開。

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『ゴーストバスターズ/アフターライフ』2月4日(金)より全国の映画館にて公開
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント